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サービスプライス!480グラムオーバー、ダクチリオセラスアンモナイトのネガポジ標本(Dactylioceras sp.)/【an1287】
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ジュラ紀のイングランド産アンモナイト代表種、ダクチリオセラスをご紹介します。ネガポジ標本。
黒く丸いノジュールの上側に線が入っていますね。このラインに沿ってパカっと開くと、ダクチリオセラスが見られます。ノジュールとは、有機物を含む丸い石のことで、ハンマーでたたくと、パカっと割れ、中に化石を含んでいる場合が多いのです。
ほら、渦を巻くアンモナイトが現れました。
ど真ん中より、少し上部でノジュールが割れてしまったようです。
でもしっかり中心のヘソ部分が確認できますね。こちらはネガ側です。
いかにも重いズッシリとしたノジュールですが、実際測ってみると大変重く、480グラムオーバーありました。
イングランド産、ナチュラルなノジュール化石を鑑賞したい方に。サービスプライスにてご紹介します。
商品スペック
商品ID | an1287 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | サービスプライス!480グラムオーバー、ダクチリオセラスアンモナイトのネガポジ標本(Dactylioceras sp.) |
産地 | England |
サイズ | 本体直径5.5cm 母岩含め全体8.6cm×6.9cm×5.2cm 484g |
商品解説 | イングランド産ダクチリオセラスアンモナイトのネガポジ化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。