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素晴らしい良形!北海道羽幌川上流域で採集されたアンモナイト/【an1284】
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北海道羽幌川上流域で採集されたアンモナイトです。素晴らしい良形。
シックブラウンとブラックが絶妙に入り交じっています。途中、縫合線が確認できるところがあり、それがまた見事。
直径は14cm。厚みがあり数字以上に立派です。
この部分、縫合線が素晴らしい。アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。当然ながら、表面を研磨しない限り見えないものです。この模様のまま海中を泳いでいたわけではありません。
こちらには凹凸の落差のある肋(ろく)が残されています。
裏面。重量はなんと1kgを超えます。手のひらにずっしりと重みが伝わってきます。
抽象的な表現になりますが、アンモナイトらしいアンモナイト。
大きく膨らんだ開口部。
縫合線を拡大。
開口部にかけて一気に膨らむ密巻き状のアンモナイト。迫力があります。
100円玉との比較。
商品スペック
商品ID | an1284 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 素晴らしい良形!北海道羽幌川上流域で採集されたアンモナイト |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体直径14cm、1015g |
商品解説 | 素晴らしい良形!北海道羽幌川上流域で採集されたアンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。