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これまで扱った中で最大!保存状態に優れ、しかも形も良い!イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス/【an1272】
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これまで扱ったプロミクロセラスのなかで最大級の25ミリ。肉眼での見た目は20ミリクラスの1.5倍から1.7倍くらい大きく感じます。
この標本は大きいだけではありません。実に美しい。しかも両面。
手のひらに載せると、その大きさが伝わることでしょう。肋(ろく)模様が明瞭で、黄鉄鉱化された殻が放つ金属光沢が見事。
この段差のある肋(ろく)模様にご注目ください。
発色も綺麗。一部縫合線も楽しめます(写真右上など)。
25ミリクラスになると、フォルム自体が20ミリクラスと少し異なります。開口部が大きく堂々とした印象。
ヘソまで綺麗に残っています。
もちろん反対面のヘソも。
100円玉と比較しても、一回り大きいくらいです。これまで扱った中で最大のプロミクロセラス。しかも保存状態も非常に良好で、形も美しい逸品です。
商品スペック
商品ID | an1272 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | これまで扱った中で最大!保存状態に優れ、しかも形も良い!イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス |
産地 | Dorset England |
サイズ | 直径2.5cm |
商品解説 | これまで扱った中で最大!保存状態に優れ、しかも形も良い!イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。