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マダガスカル産”超”ゆる巻き型アンモナイト(専用台座付き)/【an1270】
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異常巻きと言うより、極端なゆる巻きというべきか・・・。マダガスカル産のユニークなアンモナイトをご紹介します。
専用台座に支えられると、そのユニークなフォルムがより一層目立ちます。
巻き始めの部分には、イリデッセンス(iridescence)を有する箇所が。イリデッセンス(iridescence)とは、光の干渉(かんしょう)により、アンモナイトの殻が様々な色に輝く現象のことです。
アンモナイトはこの部分から成長を開始しました。
隙間なく巻いていくものが多いなか、このアンモナイトは、極めてゆるく巻いています。螺旋巻きや急激に巻き方を変えるわけではないので、異常巻きというより極端なゆる巻きというべきでしょうか。
カーブに沿って計測すると30cmを超える立派な標本です。
開口部はほぼ真円。ここに、本体が収まっていました。この殻でうまく泳げたんでしょうか・・・。
象の鼻のようなフォルムが面白いですね。
いかにもユニーク。
100円玉との比較。マダガスカル産の”超”ゆる巻き型アンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an1270 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | マダガスカル産”超”ゆる巻き型アンモナイト(専用台座付き) |
産地 | Madagascar |
サイズ | アンモナイト本体カーブ計測 31cm 展示台を含め全体 幅12cm×奥行7cm×高16.5cm |
商品解説 | マダガスカル産”超”ゆる巻き型アンモナイト(専用台座付き) |
この商品を購入されたお客様のお声
an1020の異常巻き(きつ巻き)アンモナイト(50cm級)のアンキロセラスが高額ゆえに断念しました(少し未練ありますが…)リベンジではありませんが今回のゆる巻きアンモナイトで価格もお手頃だった為、財布のヒモも思わずゆる巻きになり購入しました。
東京都/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。