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縫合線の楽しみたいならコレ!菊葉模様の美しいクリオニセラス/【an127】
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突然ですが、アンモナイトの美術的価値はどこにあるといわれているかご存知でしょうか?

美術的価値の基準は、アンモナイトに特徴的な螺旋の形や遊色効果、また肋のうねりの美しさなどたくさんあります。

けれど、忘れてならないのは縫合線の美しさ!

これです!この菊の葉っぱのような美しい複雑な模様が縫合線と呼ばれるものです。これがいかに綺麗に標本に出ているか。これは大事です。

人工で作ったものではないんですよ、もちろん。こちらの美しい縫合線模様は、アンモナイト君が体を軽くするため、平たくいえば生き残るために進化してきた、努力の痕跡ともいえる模様です。

こんな風に赤く遊色化したところも鑑賞できます。嬉しいですね。

ところで?アンモナイトは、海の中をどうやって移動していたのでしょう?その答えはこの殻の中にあります。

殻の中にはアンモナイトの軟体部が収まっていた住房(じゅうぼう)の奥に、気房(きぼう)とよばれる部分がありました。

アンモナイトが水の中でもほぼ重さがない状態で浮いていることができたのは、この気房の機能のおかげです。?

気房は隔壁(かくへき)とよばれる薄~い壁によって仕切られていて、いくつもの仕切り部屋にわかれていました。その中に何が入っていたかって?それはガスと液体です。要は、仕切り部屋の中のガスや液体の量を調節しながら、浮いたり沈んだりして移動していたという訳です。すごい機能ですね~。

この写真のヒダ模様は、気房の中を細かく分ける仕切り部屋の薄い膜(隔壁といいます。)が殻の表面に現れたものです。このような模様になるのは、殻の表面で複雑に折れ込むといった特徴からきているのです。

このヒダの模様こそ、我々が縫合線と呼ぶものです!とても複雑で綺麗ですね。

海の中で外敵が多かったアンモナイト。殻の強度を増すため、隔壁のヒダは殻の表面と接触する部分で複雑に波模様に折りたたんでいったのです。波模様のほうが強度が高まるという事実は、ダンボールの芯部分や波板をご覧になった方はご存知でしょう。

一般的には、年代が新しくなるほど縫合線の模様は複雑化しているといわれています。(全てではないですが。)逆に、縫合線の模様によって年代を特定するということも可能なのですね!

アンモナイトを語るには、縫合線がどうしても外せない!そんな縫合線をじっくり鑑賞できるのが本標本です。


個人的にはこの縦からみるアングルが結構気に入っています。紫色のアクセント色が効いてますよね。

実は角度によって光るんです!

ほら!こんな感じで。二倍お得な気持ちにさせてくれます。。。?

縫合線についてちょっと語りながら披露してもらいたい、そんな思いに駆られる標本でした。
商品スペック
商品ID | an127 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 縫合線の楽しみたいならコレ!菊葉模様の美しいクリオニセラス |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体直径最長部8cm |
商品解説 | 縫合線の楽しみたいならコレ!菊葉模様の美しいクリオニセラスの登場です。 本標本の特徴は、菊の葉模様の縫合線がきれいに出ていることです。 8cmの大きな標本に隙間なく菊模様が散りばめられた様子は絵画のようです。 アンモナイトの美術的価値を高める、縫合線のアーティスティックな模様をお楽しみ下さい。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。