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ナイスサイズ!黄鉄鉱と遊色の共演!ロシア産アンモナイト、クエンステッドトセラス(厳選品)/【an1261】
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こちらは、ロシア産の黄鉄鉱化したアンモナイト、クエンステッドセラス。ご覧の通り、美しい遊色を呈する厳選標本です。
反対面は赤っぽい遊色を呈します。
表の面の美しさには目を見張ります。非の打ち所がない、とはまさにこのこと。
遊色を呈する層は、表面の極々薄い部分。そこが欠損すれば、このように美しく輝くことはありません。
そして、この標本のもう一つの特長は、直径最大部4.5cmという大きなサイズ。クエンステッドセラスとしては立派な大きさです。
手のひらに載せても、見劣りしない大きさがあります。
黄鉄鉱化したアンモナイト、遊色を呈するアンモナイト、いずれも存在しますが、2つの特徴を一度に備えた標本は珍しい。
しかも、両面。
大きさも伴っています。ゆえに”厳選”と表現しました。
表の面の遊色は、黄鉄鉱の色と同調して、明るい印象。
クエンステッドセラスの特徴の一つである細い肋(ろく)が遊色効果をさらに高めています。
黄鉄鉱と遊色のコラボ。
金属光沢とイリデッセンス(iridescence)が一緒くたになって目に飛び込んできます。
100円玉との比較。ご要望の多いクエンステッドセラスの厳選標本です。100円玉と比較しても分かるように、サイズを伴っています。
商品スペック
商品ID | an1261 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ナイスサイズ!黄鉄鉱と遊色の共演!ロシア産アンモナイト、クエンステッドトセラス(厳選品) |
産地 | Russia |
サイズ | 直径4.5cm |
商品解説 | ナイスサイズ!黄鉄鉱と遊色の共演!ロシア産アンモナイト、クエンステッドトセラス(厳選品) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。