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色合いが面白い。イングランド産アンモナイト、アステロセラス(Asteroceras blakei)。母岩がスタンドになるタイプ。/【an1250】
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イングランド産のアンモナイト、アステロセラスです。アステロセラスはジュラ紀を代表するアンモナイトで、世界中から採集されますが、イングランド産の標本は状態が良いものが多く、人気があります。
本標本も房ごとに色がつき、展示物として映えるタイプ。特に珪酸塩鉱物が固化してできた白い色が印象的です。
母岩と一体型で、このように展示することができます。
色合いが渋く、アンモナイトの色合いが印象的なので、コレクションとしてはもちろん、インテリアとしても、おすすめできます。
アンモナイト本体の直径は7.1cm。
背面。
この白と灰のグラデーションは写真以上に綺麗です。個人的にデスクに飾りたいほど。
100円玉との比較。大きすぎず小さすぎず、ベストサイズ。種小名まで明らかになっています。
商品スペック
商品ID | an1250 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 色合いが面白い。イングランド産アンモナイト、アステロセラス(Asteroceras blakei)。母岩がスタンドになるタイプ。 |
産地 | Scunthorpe, Humberside, England |
サイズ | アンモナイト直径7.1cm / 母岩含め全体 幅12.8cm×厚4.8cm×高7.5cm |
商品解説 | 色合いが面白い。イングランド産アンモナイト、アステロセラス(Asteroceras blakei)。母岩がスタンドになるタイプ。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。