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イングランド産ジュラシック・コースト産寒色系の遊色を放つプラノービス（Psiloceras planorbis）/【an1242】
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イングランド産ジュラシック・コースト産寒色系の遊色を放つプラノービス（Psiloceras planorbis）/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【an1242】
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素晴らしい遊色を呈する、イングランド、ジュラシック・コースト産のプラノービスです。
イングランド産・ジュラシック・コースト産の本標本、ご覧のように表層部が遊色する珪酸塩鉱物に置換され、光の干渉を起こします。
この標本は、ブルー系の色を呈する珍しい逸品です（波長の長い色、すなわち暖色系の赤、橙などを呈するものが多い）。
本体直径４．５ｃｍ。
ヘソに近い部分まで巻きが残っています。
遊色に青が入ると、標本の印象が変わります。
１００円玉との比較。
商品スペック
| 商品ID | an1242 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | イングランド産ジュラシック・コースト産寒色系の遊色を放つプラノービス（Psiloceras planorbis） |
| 産地 | Somerset, England |
| サイズ | 本体直径4.5cm / 母岩 11cm×7.5cm×2.7cm |
| 商品解説 | イングランド産ジュラシック・コースト産寒色系の遊色を放つプラノービス（Psiloceras planorbis）Watchet Somerset, England |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
