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- 一言で言えば”衝撃的”。圧倒的なサイズを誇る、ゴニアタイト、オルソセラス、計11体の群集標本。抜群の保存状態にもご注目ください。
一言で言えば”衝撃的”。圧倒的なサイズを誇る、ゴニアタイト、オルソセラス、計11体の群集標本。抜群の保存状態にもご注目ください。/【an1239】
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古生代の頭足類11体が一同に。それぞれの個体の保存状態も抜群。スーパーコレクションです。その存在感たるや右に出るものなし。
まずご注目いただきたいのは、そのサイズ。88cm×72cm×厚10cmというジャンボサイズ。引きの撮影でもひと目で分かる中央のオルソセラスのサイズはなんと47cm。それでいて抜群の保存状態。
古生代を代表する頭足類の一つ、オルソセラス。右サイドにもう一つ。こちらは45cm。シンプルな縫合線模様が美しい。
こちらにはゴニアタイト(アンモナイトの祖先)のセクション。それぞれ模様、味わい、色が異なり、見ていて飽きません。
こちらにも巨大なオルソセラスを挟んで再び、ゴニアタイトのセクションが広がります。それぞれ丁寧にクリーニングされている完品です。これだけの個体が一つの母岩に現れている点にご注目ください。マルチプレートだからこその価値の高さです。
それぞれの個体が上質さが、一つの群集標本としての価値を高めています。どこを見ても非の打ち所がありません。コレクターはもちろんのこと、化石に明るくない人でも、ひと目見てあっと驚く、わかりやすい凄みがあります。
特にこの中央に位置するオルソセラスの存在感は素晴らしい。オルソセラスは実に息の長い生物です。古生代初期のオルドビス紀に現れ、中生代前期の三畳紀まで生息していました。古生代前期までは食物連鎖の上位に位置し、強力の捕食者としての一面を持っていました。
実物を目の前で見た時の衝撃は、想像以上でしょう。何と言ってもそのサイズ、重量などの物理的な存在感。次に、各個体の保存状態の良さ。丁寧なクリーニング。古生代の頭足類ならではの幾何学的な縫合線模様や色など、芸術品のように感じることでしょう。
スケールの赤は10cm間隔。このくらいのサイズになると、スケールで数値を把握するよりも、人体との対比のほうがわかりやすいのかもしれません。人間の半分くらいの大きさ、いや実感としてはそれ以上でしょう。
背面。ほぼ平らですので、平置きで安定します。
白、茶、黒の配色は高級感があり、とても落ち着いています。長く見ていて飽きません。
どの個体が好みでしょうか?同じ場所で堆積したものの見事にそれぞれ配色が異なり、生物の多様性を感じます。
100円玉との比較。右下の小さな丸が100円玉です。このコレクションを一言で表すなら”衝撃”。物理的な存在感に加え、それぞれの個体の状態の良さ、一つのコレクションとしての美しさ。化石コレクターだけでなく、多くの人にご覧いただきたい逸品です。一流の絵画やオブジェと同じような美しさを備えており、きっと古生物の世界に引き込まれることでしょう。
商品スペック
商品ID | an1239 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 一言で言えば”衝撃的”。圧倒的なサイズを誇る、ゴニアタイト、オルソセラス、計11体の群集標本。抜群の保存状態にもご注目ください。 |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体(アンモナイト直径16cm 14cm 13.8cm 12.5cm 10cm 9.4cm 9.3cm)/ オルソセラス47cm 45cm 11cm) 母岩含め全体 88cm×72cm×厚10cm |
商品解説 | 一言で言えば”衝撃的”。圧倒的なサイズを誇る、ゴニアタイト、オルソセラス、計11体の群集標本。抜群の保存状態にもご注目ください。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。