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まごうことなき一級のイリデッセンス(iridescence)を呈する七色のマダガスカル産遊色アンモナイト/【an1226】
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まずご覧いただきたいのがこのカット。このブルーからレッドへの素晴らしいレインボーカラー。厳選品とは言え、ここまで明確に虹色が現れる標本は少ないです。
実に整然とした遊色。それぞれの色が塊となって現れます。青は青、緑は緑、黄は黄といった感じ。
そして、この標本の素晴らしいのは青の質の高さ。どうしても波長の長い赤系統の色が現れるものが多くなるのは自然界の摂理です。赤や茶に比べて青の生物や植物は少ないのです。それだけに我々は青を見ると、本能的にその希少性を嗅ぎ取り、畏敬の念を感じるのかもしれません。
素晴らしい遊色に余計な解説は野暮。本当に美しい遊色を呈しますので、篤と御覧ください。
いかがでしたでしょうか。ジェムのような輝きを放つ、見事な逸品です。
繰り返しますが、この青の強さには特にご注目頂きたいところです。
解説不要の素晴らしいイリデッセンス(iridescence)を有する、まごうことなき一級標本です。
商品スペック
商品ID | an1226 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | まごうことなき一級のイリデッセンス(iridescence)を呈する七色のマダガスカル産遊色アンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径6.8cm |
商品解説 | まごうことなき一級のイリデッセンス(iridescence)を呈する七色のマダガスカル産遊色アンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。