- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 同じ撮影面に、赤、緑、朱、黄、青、紫などが一度に現れるマダガスカル産遊色アンモナイト
同じ撮影面に、赤、緑、朱、黄、青、紫などが一度に現れるマダガスカル産遊色アンモナイト/【an1224】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
1億2千万年という途方もない時をかけて、殻の表層部がアラゴナイトに置換されたことで、現れた美しいイリデッセンス(iridescence)。まさに自然が生み出した芸術品です。マダガスカル産遊色アンモナイト。厳選品です。
何が厳選品なのか。この写真をご覧いただければお分かりのように、さまざまな色を呈します。遊色アンモナイトは採集された時点ではここまで光ることはありません。工房で、丁寧にクリーニにグされることで、その本来の輝きが呼び覚まされるのです。丁寧な仕事が欠かせません。
とは言え、アラゴナイト層が失われていたり、もともとのフォルムがいまいちであれば、そういったクリーニング作業を施す意味がありません。原石の質の高さと丁寧なクリーニング作業、この両輪が回ってこそ、このような美しいジェムのようなアンモナイトが生まれます。これが厳選品の意味です。
この標本は何と言っても、ヘソ中心のエメラルドグリーン。素晴らしい色。
反対面は打って変わって、情熱的な色合い。赤と緑がうまく合わさっています。
なんと紫まで。どうしてこんなに美しい配色になるのか。なんと魅惑的なアンモナイトなのでしょう。
こちらにはレインボーカラーが見えます。
もう一度ご覧いただきたい、このエメラルドグリーン。
ここから、美しいカットをいくつかご紹介しましょう。
いかがだったでしょうか?この写真のように同じ撮影面に、赤、緑、朱、黄、青、紫などが一度に現れる、非常に珍しいイリデッセンス(iridescence)を有しています。
そして、反対面の何とも言えない情熱的な赤、ピンク、朱。厳選品の意味をご理解いただけたでしょうか。
商品スペック
商品ID | an1224 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 同じ撮影面に、赤、緑、朱、黄、青、紫などが一度に現れるマダガスカル産遊色アンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.7cm |
商品解説 | 同じ撮影面に、赤、緑、朱、黄、青、紫などが一度に現れるマダガスカル産遊色アンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。