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上質のペリスフィンクテスをお探しの方はこれで決まり!/【an1216】
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このピッチの狭い肋(ろく)で、すぐにそれと分かる、マダガスカル産のアンモナイト”ペリスフェンクテス”です。他のアンモナイトにはあまり見られない、細かいピッチが最大の特徴です。
遊色があるわけでもありませんし、特別大きいわけでもないペリスフェンクテスがアンモナイトコレクターに愛され続けるのは、きっとこの正確に刻まれた肋(ろく)からくる印象なのでしょう。
茶色というより肌色に近い。
ヘソまで保存されています。ペリスフェンクテスはヘソが失われることが多い標本です。
ペリスフェンクテスは表面を削って磨いても、縫合線が浮き出にくい特徴があります。
表面は丁寧に研磨されているため、光沢があります。とくに肋(ろく)の凸部はキラキラと光ります。
直径最大部8cm。手の平に載るサイズです。
厚みは2cm。ペリスフィンクテスの殻は開口部に向けて肥大化しません。
そしてゆる巻きです。中心部から外に成長していく歳、成長の速度がまして開口部にかけて一気に巨大化していく巻き方を密巻きといいますが、ペリスフィンクテスは、その逆です。
肉眼で思いっきり近づくと、どのようにみえるか、数枚、ご覧いただきましょう。
いかがだったでしょうか?アップして撮影したい衝動にかられる程の上質な保存状態です。
100円玉との比較。上質のペリスフィンクテスをお探しの方はこれで決まりです。
商品スペック
商品ID | an1216 |
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年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 上質のペリスフィンクテスをお探しの方はこれで決まり! |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径8cm 厚2cm |
商品解説 | 上質のペリスフィンクテスをお探しの方はこれで決まり! |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。