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1億2千万年前のアンモナイトが生み出す七色の光線。厳選品。/【an1212】
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肋(ろく)模様にそって光の筋が生み出される、マダガスカル産イリデッセンス(iridescence)アンモナイト。肋(ろく)
光が当たると、殻の表層部が干渉を起こし、様々な色を呈します。この現象をイリデッセンス(iridescence)と言います。これまで数々の高品位のイリデッセンス(iridescence)アンモナイトを見てきましたが、新しい見るたびに、どのような模様や光が出るのか、楽しみでなりません。
化石は我々人間と同じように一つとして同じものがありません。コレクションの味わいも様々です。この標本は、所々に美しい紫色が現れます。一般に波長の短い青や紫のほうが出現しにくく、希少色とされています。たんに希少だから価値がある、というのではなく、ブルー系の色が入ると、標本の雰囲気が大きく変わります。一気に大人っぽくなる、というか、妖艶になるというか。
全体がブルーに染まらずとも、その効果は絶大で、色が人に与える影響というのは、すごいものですね。
上の写真と比較してください。角度を変えて撮影すると、青系に染まる箇所がありました。いかがでしょうか。
肋(ろく)模様に沿って、青色が出現します。
こんなに広い範囲で青色に染まる標本は希少です。
イリデッセンス(iridescence)アンモナイトを暗いところで見るのだけはおやめください。その魅力が激減してしまいます。暗い部屋で万華鏡を見るのと同じで、光がなければ、その味わいを堪能できないのです。
また光の質にもこだわっていただきたいところです。光と一口に言っても、いろいろな種類があります。人工灯(LED、白熱灯)、自然光(太陽光、直接、間接)などなど。おすすめは、太陽光です。人工灯よりもずっと美しく輝くはずです。これは、太陽光の人工灯に比べて全方位的に標本にあたることが関係しています。
暗い部屋で見るのはNGですよ。
まるで蛍光色のように見えます。
特に、虹色を見たいときは、太陽光で。この標本は素晴らしい虹色を堪能できます。
止めてみるのではなく、標本を動かしながら見てください。光の筋が移動して、虹色に収束している様をご覧いただけます。
波打つ肋(ろく)模様に沿って、様々な光が走る姿は、実際に手にとってご覧いただくしかありません。
直径最大部7.8cmと立派なサイズです。ぜひ太陽光のもとで、1億2千万年前のアンモナイトが生み出す”七色”をご堪能ください。
商品スペック
商品ID | an1212 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 1億2千万年前のアンモナイトが生み出す七色の光線。厳選品。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径7.8cm |
商品解説 | 1億2千万年前のアンモナイトが生み出す七色の光線。厳選品。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。