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コレクターの理想を形にした標本。これぞレインボーカラー!マダガスカル産遊色アンモナイト/【an1211】
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遊色アンモナイトコレクターのみならず、アンモナイトコレクターの理想がそのまま具現化したような、驚きのクオリティを誇る標本です。
素晴らしい遊色。粗探しをしましたが文句のつけようがありません。
アップして撮影しますと、どこか粗があるものですが、この標本に限っては、皆無。肉眼でみると、更に美しいのです。
化石というより、貴石、宝石のレベルです。
直径5.6cmとアベレージサイズです。
化石コレクションの難しいところは、良い化石に出会う機会は突然訪れることでしょう。それもディーラーとて同じことです。いつ良い化石に出会えるか分かりません。予想に反してすぐに出会えることもありますし、いくら仕入れても、1年たっても出会えないことも決して少なくありません。
殻の層が光を反射し、きらきら輝きます。その際、青や赤、緑などの様々な色を反射します。この現象をイリデッセンス(iridescence)と言います。
肋(ろく)に沿って七色のグラデーションが出現します。
この現象を最大限に楽しむためには、太陽光のもとで見ることです。この写真以上に美しく輝く角度がいくつかあります。
外縁部にはなんと波長の短い希少色、パープルが!
専用ケースに入れてお届けします。
どこも遜色ない輝きを見せますが、この部分は圧巻。ぜひ太陽光のもとで、傾けながら見てください。貴石と言っても誰も疑わないほどの美しさです。
100円玉との比較。決して大きな標本ではありませんが、光のクオリティは厳選品のなかでも特級の太鼓判を押せるほどです。
両面ともに遜色ない、素晴らしい発色。遊色アンモナイトのコレクターの理想像と言っても過言ではないほどのクオリティです。
商品スペック
商品ID | an1211 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | コレクターの理想を形にした標本。これぞレインボーカラー!マダガスカル産遊色アンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.6cm |
商品解説 | コレクターの理想を形にした標本。これぞレインボーカラー!マダガスカル産遊色アンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。