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情熱の赤!濃く強い発色、マダガスカル産イリデッセンスアンモナイト/【an1208】
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グリーンとレッドを呈するマダガスカル産のイリデッセンス(iridescence)アンモナイトです。
直径は最大部5.3cm。アベレージサイズです。
イリデッセンス(iridescence)とは、光の干渉(かんしょう)により、アンモナイトの殻が様々な色に輝く現象のことです。
輝き方は光の当たる角度によって変化します。
上の写真と比較して御覧ください。同じ標本の同じ部分の光り方が変化しているのがお分かりでしょうか。これこそがイリデッセンス(iridescence)です。
この標本は高品位の遊色を持つ厳選品ですが、とりわけ赤が美しい。光を当てると蛍光色のようなビビッドな赤が飛び出します。
遊色アンモナイトの色を最大限に楽しむには、太陽光に当ててみることです。太陽光は蛍光灯等の人工灯と違い、全方位から光が当たります。複雑な光の干渉が起こり、全体が様々な色を強く呈するのです。
100円玉との比較。こちらの全体が真っ赤に染まります。強く濃く美しい朱です。
商品スペック
商品ID | an1208 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 情熱の赤!濃く強い発色、マダガスカル産イリデッセンスアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.3cm |
商品解説 | 情熱の赤!濃く強い発色、マダガスカル産イリデッセンスアンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。