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ファーストコレクションにいかがですか?古型の頭足類ゴニアタイト(Goniatite)のスライス標本/【an1207】
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陸地に恐竜時代が訪れる前の海中の主役の一つであった古型の頭足類ゴニアタイトのスライド標本です。
手の平にちょうど載るサイズです。ゴニアタイトやアンモナイトの殻に特有の小部屋(房)が丸見えです。
ゴニアタイトは古生代の終わりに絶滅し、新型の頭足類であるアンモナイトが登場します。
反対面もスライスされています。
ゴニアタイトは新型の頭足類(狭義のアンモナイト)に比べて、シンプルな房の構造をしています。
中々味わい深い佇まいではありませんか。
100円玉との比較。デスクや書斎に置くのにちょうどよいサイズです。アンモナイトとの比較は実に興味深いですよ。
商品スペック
商品ID | an1207 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | ファーストコレクションにいかがですか?古型の頭足類ゴニアタイト(Goniatite)のスライス標本 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径5.7cm |
商品解説 | ファーストコレクションにいかがですか?古型の頭足類ゴニアタイト(Goniatite)のスライス標本 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。