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正真正銘の博物館級!誰もが知っている某有名博物館の企画展示標本、北海道産アンモナイト、パキデスモセラス。/【an1203】
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こちらは、恐竜・化石ファンなら知らぬ人はいない、某有名博物館の展示企画標本であった逸品です。博物館級ではなく、正真正銘の博物館標本です。北海道産アンモナイト、パキデスモセラス。
この堂々たる姿を御覧ください。アンモナイト中央のヘソにある100円玉を見つけて下さい。この標本がいかに巨大かお分かりいただけることでしょう。直系最大部45cm、重量にして33kg弱という、真のスーパーヘビー級。
サイズだけではありません。北海道アンモナイトらしい無骨でナチュラルな産状を堪能できます。いかにも化石といった趣が所有感を高めます。
オーナーとなった方だけに、博物館名をお教えいたします。一般公開をしますと、博物館サイドに迷惑をおかけすることになりますので、控えたいと存じます。ご了承下さい。
開口部の盛り上がりが凄い!幅だけで15cmほどあります。
企画展示では、正常巻きの典型的標本として紹介されただけあって、見事な保存状態、見事なフォルムです。異常巻きと正常巻きの理解については、コラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」を御覧ください。
失われやすいヘソの奥の奥まで保存されています。
反対面はやや茶色がかっています。こちらもヘソの奥まで保存された見事なフォルムです。ヘソとはアンモナイトの渦の中心を指します。アンモナイトはヘソから外に成長していきます。
見事なバランスです。いかにも正統派といった趣です。博物館の企画展示において、数あるアンモナイトのなかから、正常巻きの典型的標本として選定されたのも頷けます。
標本の状態もかなりのもの。パキデスモセラスとして非常に高品位です。
パキデスモセラスは日本最大のアンモナイトの種として知られています。本標本も重量にして33kg、直径最大部45cmほどあります。厚みがあり堂々としています。
手との比較。いかに大きいかひと目でお分かりいただけることでしょう。
そして、何度もご覧いただきたいフォルムの美しさ。
やや茶色がかった面。どちらがお好みですか?
こちらには縫合線も!縫合線(ほうごうせん)とは、アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。
パキデスモセラスやや密巻きの部類に入ると言って良いでしょう。密巻きのアンモナイトは中央に近づくと巻がきつくなります。それゆえヘソの保存状態はコレクション品として美しさを決める上で非常に重要です。
表面は光沢を帯びる箇所がいくつもあり、丁寧にクリーニングが施されていることが分かります。
この厚みをご覧ください。写真左右15cmほどあります。外縁部は比較的尖っており、フォルム全体としてはシャープな印象を受けます。
衝撃的な100円玉との比較写真。大きさも去ることながら、一番ご注目いただきたいのは、その美観です。博物館の企画展示において正常巻きの典型例として紹介されるほどにバランスがよく、欠損がない美しい形をしています。北海道アンモナイトらしい、無骨でナチュラルな趣にもご注目下さい。パキデスモセラスは日本産のアンモナイトとしては最も大きく成長する種です。
商品スペック
商品ID | an1203 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 正真正銘の博物館級!誰もが知っている某有名博物館の企画展示標本、北海道産アンモナイト、パキデスモセラス。 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 45cm(アンモナイト本体の直径最長部) 厚み15cm 重量32.9kg |
商品解説 | 正真正銘の博物館級!誰もが知っている某有名博物館の企画展示標本、北海道産アンモナイト、パキデスモセラス。 |
この商品を購入されたお客様のお声
到着時は、「しまったー、置く場所を考えてなかったー。」と思うほど巨大でした。4歳の息子のちょうど2倍の重さがあります。スタンドが付属していましたが、立てるのが怖かったので、クッションの上に平置きしていますが、どうも見映えが悪いので、早急に、アームチェアを買って、斜めにくつろいでいただく予定です。さて、標本ですが、非常に大きなものに関わらず、説明どおりヘソまできれいに残っています。もちろん、日本でも指折りの有名な博物館に展示されていたものですから、非常に素晴らしいものだと思います。このような貴重な標本を、我が家で毎日見れるということは、大変な幸せです。この度はありがとうございました。また、機会があればよろしくお願い致します。
大阪府/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。