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ブラウン系で上品な趣き！巻きがきれいな虹色アンモナイトことカロセラス/【an120】
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ブラウン系で上品な趣き！巻きがきれいな虹色アンモナイトことカロセラス/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【an120】
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カロセラスにもいろんな色合いがあるんですね～！今回ご紹介するのは、ブラウン系を主体とした標本で、上品で趣きがあるんです。本標本の特徴は、何といっても巻きがきれいなところです。
母岩のカットがまた面白いでしょ。三角おにぎりの形をしています。キュートですね！
パーっと光る標本がお好きな方、原色のような色がお好きな方、いろいろ好みはありますでしょう。こちらの標本はどちらかというと抑え気味に光ります。決して派手ではないんですが、堅実に光る、上品に光るんです。
こういう風に。
こういった上品な感じは、作ろうと思って作られるものではありませんね。これ、人間にも言えてます。。。
そして、本標本は「きちんと」した感じがありますよね。巻きがしっかりしていて均等だからでしょうか。母岩とのバランスが絶妙だからでしょうか。堅実さを感じるというか・・・。状態、巻き、色、一つひとつが全てしっかりしていて印象がいいんです。
中心のヘソ部分まで抜かりなく巻いております。2.8cmとそんなに大きくはないのですが、凹凸感が結構あるためか大きく見えます。
ぜひ肋（表面のうねった部分）を手で確かめつつ触っていただきたい。
光の当て方によってはこんな一面も見せてくれます。ちょっとドキッとします。
商品スペック
| 商品ID | an120 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | ブラウン系で上品な趣き！巻きがきれいな虹色アンモナイトことカロセラス |
| 産地 | England |
| サイズ | 本体直径最長部2.8cm / 母岩 6cm×6cm×0.5cm |
| 商品解説 | ブラウン系で上品な趣き！巻きがきれいな虹色アンモナイトことカロセラスが登場です。 2.8cmと小ぶりながら、巻きがとても綺麗で肋のバランスがとれた、良質カロセラス標本です。 黄色やブラウン系の色を主体に輝き、とても上品な印象を与える色調です。 緑色や赤色が間でキラキラっと光り、アクセントを与えています。 母岩は三角形のおむすびのようなキュートな形をしています。 スタンドで立てて飾ることをお勧めいたします。 |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
