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希少なオールドコレクション、インテリアとして仕上げられた旧西ドイツ産アンモナイト/【an1193】
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希少なオールドコレクション。旧西ドイツ時代に採集された珍しい標本。最初からインテリアとして楽しむことを目的にレイアウトされたと思われる母岩と本体の美しさが目を引く逸品です。
本体は一部がメノウ化しており、光を通します。後ろから光が当たると、蛍光色のように輝きます。
メノウ化した部分。ベージュのクリスタルのような味わいです。
アンモナイトの軟体部が住んでいた住房は黒色の鉱物で置換されており、メノウ化した部分との対比が見事です。
こちらには縫合線も確認できます。黒からベージュになめらかに変化しています。
表面は光沢を持ち、飾り映えします。非常に美しい標本です。
背面はこのような感じです。泥岩質の母岩は比較的薄くカットされており、本体が目立つようにカットされています。
自然物の特徴を残したままラフにカットされた母岩が本体を引き立てています。この標本を一級のインテリアとして仕上げたい、というプリパレーターの意志が感じられる作品です。もとより本体部の素晴らしさがあってのこと。やや大きめの標本ですが、書斎やデスクなどどこに飾っても、空間を渋く演出してくれることでしょう。
手との比較です。母岩を含めるとかなりのサイズがあります。底部は平面にカットしてありますので、写真のように置くだけで展示することが可能です。
商品スペック
商品ID | an1193 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 希少なオールドコレクション、インテリアとして仕上げられた旧西ドイツ産アンモナイト |
産地 | West Germany |
サイズ | 母岩含め全体 幅17cm×奥行5.3cm×高13.6cm(直径6.4cm) |
商品解説 | 希少なオールドコレクション、インテリアとして仕上げられた旧西ドイツ産アンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。