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サイズ、状態、光沢、色、すべての要素が高い次元にある上質品！イングランド産の黄鉄鉱化アンモナイト、プロミクロセラス。/【an1190】
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サイズ、状態、光沢、色、すべての要素が高い次元にある上質品！イングランド産の黄鉄鉱化アンモナイト、プロミクロセラス。/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【an1190】
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非常に美しいイングランド産の黄鉄鉱化アンモナイト、プロミクロセラスをご紹介します。
本標本の特徴は、何と言っても、この輝き。黄鉄鉱は鈍い金色と表現されますが、この標本に限っては、黄金色と言っても過言ではない、見事な発色です。
アンモナイトの殻の凹凸に沿って、素晴らしい光沢を放ちます。
抜群の発色。素晴らしい陰影と光沢。
これまで取り扱ったプロミクロセラスのなかでも、特に優れた光沢と発色持つ標本です。
ヘソから開口部まで欠損なく、フォルムも良いです。
ここに縫合線が確認できます。縫合線とはアンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁（かくへき）が外に現れた部分です。当然ながら、表面を研磨しない限り見えないものです。この模様のまま海中を泳いでいたわけではありません。
アンモナイトが死に絶え、黄鉄鉱がリッチな環境で堆積すると、殻の本来の成分が黄鉄鉱に置換され、このような金属質の殻の化石になります。持った感触はまさに金属。
１００円玉とほぼ同等の大きさ。プロミクロセラスとしては、大柄な標本です。サイズ、状態、光沢、色と、すべての要素が高い次元にある上質品です。
商品スペック
| 商品ID | an1190 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | サイズ、状態、光沢、色、すべての要素が高い次元にある上質品！イングランド産の黄鉄鉱化アンモナイト、プロミクロセラス。 |
| 産地 | Dorset England |
| サイズ | 直径2.3cm |
| 商品解説 | サイズ、状態、光沢、色、すべての要素が高い次元にある上質品！イングランド産の黄鉄鉱化アンモナイト、プロミクロセラス。 |
この商品を購入されたお客様のお声
プロミクロセラスは、少し前に注文途中でキャンセルしたことがありました。もう少し待てば、さらに素晴らしいものが出るかも…と思いとどまったものですが、その予感はあたりました。過去ずっと見てきたなかでも一番のお気に入り！という標本を出品していただき即ゲット。まさに完全なる金色でキラキラと輝く大ぶりな個体に、私も負けじと目を輝かせております。いわゆる「愚か者の金」の所有者にふさわしい立派な愚かさを備えている私が本標本を所有することは、これはもう、歴史の必然と申し上げても過言ではないでしょう。プロミクロセラスさんには大変気の毒ですが…。早速、かねてお譲りいただいた黄鉄鉱の結晶と並べてディスプレイしますと、これまた見事な対比となりました。黄鉄鉱によりそうように今回のプロミクロセラスを展示しています。大満足です！ここでふと思い立って、化石セブンさんからの購入履歴を数えてみると、今回で39回目と自分でも驚く回数でした。次回は40回目ということで張り切ってまいりたいと思いますので（何を？）これからもどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
福岡県／男性
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
