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二本木コレクションアンモナイト、小さな種子と共存するメタプラセンチセラス(Metaplacenticeras)/【an1185】
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二本木コレクションです。
遠別ウッツ川上流で採集されたアンモナイトです。
わずかにイリデッセンス(iridescence)を有する珍しい標本。
アンモナイトの殻の極薄層が保存されている証拠。北海道アンモナイトのなかでは極めて珍しい現象。
ノジュールに木石や葉脈を残している希少な標本。
アンモナイトはノジュールに埋め込まれた形。
8360~7210万年前の海底環境の類推の一助になる標本です。
商品スペック
商品ID | an1185 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 二本木コレクションアンモナイト、小さな種子と共存するメタプラセンチセラス(Metaplacenticeras) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体直径3.3cm 母岩含め全体 8.8cm×7cm×高3.7cm |
商品解説 | 白亜紀 カンパニアン期北海道 遠別 ウッツ川上流北海道のメタプラセンチセラスの特産地、ウッツ川の典型的な標本。ノジュールに木石や葉脈を残した化石とともに採取できる。この標本も、メタプラセンチセラスの横に植物化石、小さな種子の痕跡が観察できる。8360~7210万年前の海底環境の類推の一助になる標本。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。