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二本木コレクション。黒々と太ったテトラゴニテス。/【an1184】
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北海道を代表するアンモナイトの一つ、テトラゴニテス(Tetragonites sp.)です。二本木コレクションです。
マンガンや鉄を含んでいると思われる黒光りした個体。
北海道アンモナイトの中でも、かなり黒い。
直径9センチ、手の平に載りますが、かなり厚みがあります。
反対面は、ハンマーの入った痕があります。二本木コレクションは一貫してハンマーとタガネだけでクリーニングが施されています。ナチュラルで無骨な味わいが特徴です。
厚みあり。
100円玉との比較。マンガンリッチのベッドで堆積した黒いテトラゴニテスです。二本木コレクション。
商品スペック
商品ID | an1184 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 二本木コレクション。黒々と太ったテトラゴニテス。 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 直径9cm |
商品解説 | 産地、北海道 大夕張 滝ノ沢。チューロニアン~サントニアン。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。