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レッド中心に濃く輝く、マダガスカル産イリデッセンスアンモナイト/【an1183】
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まるで炎のようなシルエットで輝く、マダガスカルが誇るイリデッセンスアンモナイトをご紹介します。
レッドを中心に殻表面が鮮やかに輝くアンモナイト。
どこを切り取っても鮮やかな色彩を奏でます。こちらは、白亜紀のクレオニセラス種です。
アンモナイトは頭足類の仲間で、現生のイカやタコの親戚と考えられています。世界中の海に生息する生き物でしたが、いまから約6550万年の白亜紀末、恐竜の時代が幕を閉じるとともにアンモナイトも地球上から姿を消します。
アンモナイトは浮力を担う気房(きぼう)とよばれる部分と、アンモナイト本体が収められていた住房(じゅうぼう)とよばれる部分に分けられるのですが、化石として残るのは御覧いただいている気房部分となります。本体は軟体であるため、化石として残りにくいのですね。
名産地は数あれど、アンモナイトの中でもこうして表面が遊色するのは数少ないため、光るアンモナイトは、アンモナイトコレクターにとってはずせない鑑賞の一ジャンルになっています。
こちらは裏面。赤色中心です。
断面。堆積物で満たされています。
角度を変えていくと、緑や黄色などのグラデーションカラーが一際目立ってきます。
ドラマチックなカラーに、ハッとさせられます。
光るアンモナイトは、実際手にとって鑑賞いただくと、写真よりもよかった、と仰る方が大勢いらっしゃいます。というのも、次々に変化する色合いを連続性をもって見ることができるからです。あとは、自然光の元で見る輝き。これもとっても美しいのです。
深い赤、濃い色の輝きを放つ、マダガスカルアンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an1183 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | レッド中心に濃く輝く、マダガスカル産イリデッセンスアンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.8cm |
商品解説 | レッド中心に濃く輝く、マダガスカル産イリデッセンスアンモナイト。赤色中心に輝きます。角度を傾けていくとカラフルな色彩に変化するビビッドカラーのアンモナイトです。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。