- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 大判!縫合線!干渉色!メノウ化!4つの特徴を同時に楽しめる、お得なマダガスカル産アンモナイト
大判!縫合線!干渉色!メノウ化!4つの特徴を同時に楽しめる、お得なマダガスカル産アンモナイト/【an1164】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
大判!直径15cmのマダガスカル産縫合線アンモナイト。
面積の広い密巻きの殻いっぱいに、縫合線が広がります。
縫合線とはアンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。当然ながら、表面を研磨しない限り見えないものです。この模様のまま海中を泳いでいたわけではありません。
縫合線は時代を経るごとに複雑になる傾向にあります。本個体はアンモナイトの歴史としては比較的新しい白亜紀の標本ですから、ご覧の通り、複雑な模様を示します。
直径15cmに及ぶ、大型の縫合線アンモナイトです。フォルムも美しく、殻全体に縫合線が現れています。
縫合線のアップ。
開口部からも縫合線の切り込みが見えますね。
縫合線の一部は珪酸塩鉱物によって置換されています。後方から光が当たると透過するため、ステンドグラスのような味わいを楽しめます。
幻想的な味わいです。ライティングを工夫した展示をすれば、昼間と夜間では、味わいの違う展示が可能になりそうです。
規則性のなかに、カオスが交じっています。
なんとこちらには干渉色が。一部ですがイリデッセンス(iridescence)も楽しめます。
100円玉の比較です。ダークブラウンを基調して、素晴らしい縫合線を楽しめます。一部がメノウ化して光を透過したり、ヘソ付近にはイリデッセンス(iridescence)を楽しめる箇所もあるお得な標本です。大判であることにもご注目下さい。
商品スペック
商品ID | an1164 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 大判!縫合線!干渉色!メノウ化!4つの特徴を同時に楽しめる、お得なマダガスカル産アンモナイト |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径15cm 厚3.5cm 695g |
商品解説 | 大判!縫合線!干渉色!メノウ化!4つの特徴を同時に楽しめる、お得なマダガスカル産アンモナイト |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。