- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 上質!イングランド・ドーセットを代表する黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス。
上質!イングランド・ドーセットを代表する黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス。/【an1161】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
イングランド・ドーセット産の金色に輝くアンモナイト、プロミクロセラスをご紹介します。
直径最大部21ミリ。プロミクロセラスとしては大きい部類。何と言っても、この保存状態の良さにご注目頂きたい。
プロミクロセラスの人気の理由は、金色に輝くことだけではありません。メリハリのある肋(ろく)が作り出す印象的なフォルムも、コレクターを引き付ける要素の一つでしょう。肋(ろく)とは本来アバラ骨を表す言葉で、アンモナイトの殻に断続的刻まれた脈のことを指します。
深い肋(ろく)が光沢にメリハリを付けていることがお分かりでしょうか。
金属質の光沢を帯びるプロミクロセラスですが、これは黄鉄鉱と呼ばれる金属に本来の成分が置換されたことに因ります。黄鉄鉱が豊富な地層に取り込まれたことで、徐々に黄鉄鉱と本来の成分が入れ替わっていったのです。
黄鉄鉱アンモナイトは、アンモナイトコレクションの一つのジャンルですが、プロミクロセラスはコレクションを完成させる上で、一つは所有しておきたいアイテムです。イングランドを代表する黄鉄鉱アンモナイトの一つです。
ドーセットといえば、あのジュラシックコーストを含む、世界的な化石の産地として知られています。平板でイリデッセンス(iridescence)アンモナイトのカロセラスやフィロセラスなどを産することで有名ですね。
非常に美しい金色の光沢を味わえます。
肋(ろく)の凹凸の落差が、光沢をより一層引き立てるのです。
100円玉とほぼ同サイズです。
両面ともに遜色ない見事な保存状態。
商品スペック
商品ID | an1161 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 上質!イングランド・ドーセットを代表する黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス。 |
産地 | Dorset England |
サイズ | 直径2.1cm |
商品解説 | 上質!イングランド・ドーセットを代表する黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス。 |
この商品を購入されたお客様のお声
いつも迅速なお届け、丁寧な梱包、素晴らしい化石をありがとうございます。手のひらにのせた時のこのズッシリ感!小さいアンモナイトだからと油断していると、”わぁ金属”と再確認させられます。化石の知識はほとんど無いので、化石ファンの皆様には叱られるかもしれませんが、大好きですプロミクロセラス!
兵庫県/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。