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色も形もパーフェクト!イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス/【an1101】
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黄金色に輝く黄鉄鉱アンモナイト。プロミクロセラスです。直径2.2cmと小さいのですが、保存状態と輝きには目を見張るものがあります。
黄金色に輝くのは、黄鉄鉱に置換されたためです。アンモナイトが死に絶えたあと、本体部分は消失します。安定環境であれば、殻は残り、周辺の環境に影響を受けながら化石になるものがあります。この時、黄鉄鉱が豊富な環境で堆積した場合、殻の本来の成分が黄鉄鉱に置き換わる場合があります。
黄鉄鉱は、金属質で、独特の光沢があります。黄金色をやや鈍くしたような色が特徴です。持つとずっしりとした重みがあります。
アンモナイトの渦の中央を、ヘソと言います。ヘソは欠損しやすいのですが、完全な形で残されています。
肉眼サイズ。肉眼で見ると、さらにパーフェクトな保存状態に見えることがお分かりいただけることでしょう。接写して、あれほど綺麗なのですが、当然といえば当然です。
100円玉との比較。どこから見ても、非常に美しい標本であることがお分かりいただけたでしょうか。小さいながら、パーフェクトと言って良い標本です。黄鉄鉱アンモナイトをお探しのコレクターに強くおすすめいたします。
商品スペック
商品ID | an1101 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 色も形もパーフェクト!イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス |
産地 | Russia |
サイズ | 直径2.2cm |
商品解説 | 色も形もパーフェクト!イングランド産黄鉄鉱アンモナイト、プロミクロセラス |
この商品を購入されたお客様のお声
初めてのアンモナイトの化石を購入しました。約1億年前以上前の中生代ジュラ紀から黄鉄鉱に置換され現代に蘇ったプロミクラセラス…。重くて手のひらにずっしりと感じました。正に地球からの贈り物ですね。今は毎日、眺めて楽しんでいます。しかし、気の遠くなる様な時間を重ねて、現在、自分の手元にあるのが信じられません。
三重県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。