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玉数少なく希少!二本木コレクション、大型のヘテロプチコセラス(Heteroptychoceras)/【an1092】
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レア種!ヘテロプチコセラスの大型標本です。カーブ計測で21cm。書籍「私のアンモナイト物語・録」の13ページに掲載されている標本です。同頁のなかで、3つのヘテロプチコセラスが掲載されていますが、そのなかで最大のものが本標本になります。
北海道産のアンモナイトには、異常巻きの種がいくつかありますが、このヘテロプチコセラスは、玉数が非常に少なく大変希少です。
ネガ(母岩)側にも、肋(ろく)が写し取られています。
採集地域は、北海道古丹別オンコの沢です。当然のことながら二本木さん自らが採集したものです。
こちらに二枚貝の印象化石あり。
100円玉との比較。母岩含め2150g。希少なヘテロプチコセラスの大型標本です。北海道産アンモナイトを代表する二本木コレクションをずっと大切に残してくださる新オーナーを募集します。大きく全体形状がしっかり残っているため、学術研究の標本に最適な個体でもあります。
商品スペック
商品ID | an1092 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 玉数少なく希少!二本木コレクション、大型のヘテロプチコセラス(Heteroptychoceras) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体カーブ計測21cm 母岩含め全体15cm×12.2cm×10cm 2150g |
商品解説 | 玉数少なく希少!二本木コレクション、大型のヘテロプチコセラス(Heteroptychoceras)。 白亜紀サントニアン期。 北海道 古丹別 オンコの沢。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。