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書籍掲載標本!松本達郎氏から高い評価を得た、初期の二本木コレクション ポリプチコセラス&メソプゾシア/【an1089】
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久々にご紹介いたします、二本木認定コレクション。今回は、初期の二本木コレクションの一つ、ポリプチコセラスとメソプゾシアの群集標本です。二本木コレクションならではの大胆なクリーニングが味わい深い逸品です。
こちらはメソプゾシア。クリーニングの最中にヘソが欠落したものの、二本木コレクションらしく、敢えて補修を加えていない、ナチュラルな仕上がり。オウムガイ類の研究などで知られる故・松本達郎先生から、高い評価を頂いたとのこと。書籍「私とアンモナイト初版」の13p、「私のアンモナイト物語」の15pまで、掲載されている由緒正しき標本です。
こちらはポリプチコセラス。180度回転している異常巻きアンモナイトです。
ポリプチコセラスの特徴をよく捉えています。
縫合線も確認できますね。縫合線(ほうごうせん)とは、アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。
アンモナイト本体直径9cm ポリプチコセラス本体幅15.8cm 10.8cmです。
二本木コレクションは一貫して、シンプルなスタイルによってクリーニングされています。すなわち、ハンマーとタガネだけで削られ、リコンストラクションが施されていません。極めてナチュラルな仕上がりなのです。ナチュラル指向のコレクターに人気があるのも頷けます。
二本木コレクションのもう一つの特徴は、母岩を崩しきらないこと。台座として残すことにより、あくまで「岩石」としての味わいが残るように配慮されています。ここから更にクリーニングを進めるのも良し、この味わいを大切にするのもよし。個人的には、せっかく書籍に掲載されている標本ですので、このままの状態で、末永く大切にしていただいたほうがよいのではないかと思っています。
北海道アンモナイトを代表すると言っても良い、メソプゾシアとポリプチコセラスの群集標本です。同時期に生息していたことの証左でもある貴重な標本です。
表も良いですが裏側のこの、無骨な味わいも中々・・・。
産地は、北海道・小平、達布地区・中記念別川上流です。松本達郎先生に高い評価を得た初期のコレクションです。二本木コレクションらしい無骨な味わいに注目です。書籍掲載標本として、末永く大切にしてくださる新オーナーを募集します。
商品スペック
商品ID | an1089 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 書籍掲載標本!松本達郎氏から高い評価を得た、初期の二本木コレクション ポリプチコセラス&メソプゾシア |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | アンモナイト本体直径9cm ポリプチコセラス本体幅15.8cm 10.8cm / 母岩含め全体 幅19.5cm×奥行9.5cm×高12cm 955g |
商品解説 | 書籍掲載標本!松本達郎氏から高い評価を得た、初期の二本木コレクション ポリプチコセラス&メソプゾシア(Polyptychoceras&Mesopuzosia) 白亜紀チューロニアン期。 北海道小平、達布地区、中記念別川上流。 「私とアンモナイト」(初版13ページ)から「私のアンモナイト物語」(15ページ)まで、三冊全てに掲載された標本。 |
この商品を購入されたお客様のお声
昔、自分がアンモナイトに興味を持つきっかけとなった図書館の本がありました。その本にゆかりの二本木コレクションが自分の手元に届き、感動しています。
栃木県/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。