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1つの標本で2倍楽しんでください!遊色と中身の構造が同時に鑑賞可能なスライスカットアンモナイト、種はデスモセラス。/【an1088】
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隔壁に仕切られたアンモナイトの構造が丸わかり!構造がアンモナイトのスライスカット化石をご紹介します。
うり二つのペア標本です。それもそのはず、こちらはデスモセラスアンモナイトを真ん中でスライスし、表面をポリッシュした標本です。メノウ化したアンモナイトの中身を鑑賞できます。気持ちのよいほどクッキリした隔壁ラインが見られます。
ご覧のようにスタンドに立てて、双子化石のように展示すると素敵です。
白くカーブしたラインが気房を区切る隔壁(かくへき)と呼ばれる部分です。中心部の大変小さな気室部分も保存された、大変状態のよい標本です。
ベージュとブラウンのツートンカラーに置換しています。気室ごとに微妙に変化する色合いが何ともおしゃれです。ブラウンならベースカラーがブラウン一色、といった標本が多いなが、これほどクッキリしたツートンカラーは珍しいように思います。気に入った方にはたまらない配色ですね。
本標本の特徴は、中だけではありません!なんと外殻は遊色しているのです。
柔らかな印象ですね。密かにこうしてイリデッセンスしているのです。中もすごいのですが、外側も注目に値します。
内側と外側の印象が全く異なるアンモナイト、両面いずれも美しいので嬉しくなってしまいます。2種類の鑑賞の仕方ができる点で、お得な標本といえます。
2枚のスライス標本を一つに合わせるとピッタリ。
デスモセラスは典型的な密巻き型のアンモナイトです。密巻きについて詳しくは、コラム『正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~』をご覧ください。
再びスライス面をご覧ください。
本標本が優雅な挙国線のなかにスッキリした明るい印象を持つのは、隔壁ラインが太く白いことによるのでしょう。
ベージュ、白とブラウン色のコントラストが美しい標本です。
螺旋模様に吸い込まれそうです。
こんなに美しいデザインが絶滅生物の中身であるとは、何とも不思議な気持ちがしてきます・・・。
遊色する外側、構造が丸わかりの内側と、1つの標本で2倍楽しめるアンモナイトです。我こそは欲張りだ!という方におすすめしたい化石です。
商品スペック
商品ID | an1088 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 1つの標本で2倍楽しんでください!遊色と中身の構造が同時に鑑賞可能なスライスカットアンモナイト、種はデスモセラス。 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径5.8cm |
商品解説 | 1つの標本で2倍楽しんでください!遊色と中身の構造が同時に鑑賞可能なスライスカットアンモナイト、種はデスモセラス。 外殻はイリデッセンスします。 スライス面は美しいポリッシュ標本です。 スタンドを各標本に1つずつおつけしてお届けします。 |
この商品を購入されたお客様のお声
外側の優しい遊色具合といい、内側の2色にメノウ化した色と美しい隔壁の白いラインの対比といい、しばらくボーっと眺めてしまいました。太古のロマンを感じます。大切に管理したいと思います!
香川県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。