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貴方の書斎を古代色に染めてほしい!旧いタイプのアンモナイトこと、ゴニアタイトのポリッシュ標本/【an1048】
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こちらはビギナー向けの美しいポリッシュ標本です。一般にアンモナイトとして知られている、取引されているものは、中生代(いわゆる恐竜の時代)の標本です。この標本はそれより一時代前の古生代に生息していたゴニアタイトと呼ばれる標本になります。旧型アンモナイトと呼ばれることもあります。殻をポリッシュ(研磨)すると、シンプルで味わい深い模様が出現することで、古くからコレクターの間で人気があります。
こちらは裏側です。平置きできるよう平らにカットされています。
中央の収束している部分がゴニアタイトの中心です。ゴニアタイトにかぎらず、アンモナイトの仲間は、この渦の中心から成長を始め、外へ外へと殻を成長させていくのです。殻の最も外側に、本体(軟体部分)が住んでいます。内部が各部屋に分けられており、本体が居住している部屋を住房、それ以外の内側の部屋を気房と呼びます。住房に済んでいると言っても、人間のように家を出て別の場所に移動できるわけではなく、軟体部はその部屋と一体化しているのです。その点では、ヤドカリなどとは全く異なります。ヤドカリは賃貸マンションを借り換えるように貝を替えながら生息しています。
表面は美しくポリッシュ(研磨)しているため、光沢を放ちます。高級感あり。
100円玉との比較。一部母岩が残っている状態ですが、完全に削り取らずに、丸く研磨したのがインテリアとして価値あるものに成っています。写真のようにスタンドを使って立てて展示するのもよし、平置きでべったりと展示するのもよい。貴方の書斎のスペースを古代色に染めてください。
商品スペック
商品ID | an1048 |
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年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 貴方の書斎を古代色に染めてほしい!旧いタイプのアンモナイトこと、ゴニアタイトのポリッシュ標本 |
産地 | Morocco |
サイズ | 母岩含め全体 10.2cm×10cm×厚1.8cm |
商品解説 | 貴方の書斎を古代色に染めてほしい!旧いタイプのアンモナイトこと、ゴニアタイトのポリッシュ標本 |
この商品を購入されたお客様のお声
きれいに研磨されて飾る場所を問わないアンモナイト標本でした。
大阪府/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。