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光るアンモナイトの秀逸標本!フルスペクトルで輝く、1億2000万年前のアンモナイト、クレオニセラス/【an1022】
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眩しいほどの虹色が出現!光るアンモナイトの一級標本をご紹介します。
希少色青がふんだんに見ることができるアンモナイトです。アンモナイトは古生代デボン紀頃に出現し、白亜紀に恐竜時代とともに絶滅した頭足類です。本標本は白亜紀マダガスカル産のもので、希少な光るタイプです。
『これぞ、イリデッセンス標本!』と太鼓判を押せる、秀逸標本。肋模様に沿う光線が非常に強く、主張があります。
ご覧のようにアンモナイトが光る現象は一般に、イリデッセンス(iridescence)と言われています。このイリデッセンス(iridescence)という現象は、アンモナイトの殻に限ったことではなく、人が対象物を見る角度や、光が対象物に当たる角度によって、色やその彩度が変化する光学的な現象すべてをいいます。
反対側。
こちらが殻の断面です。堆積物で埋まっています。
それにしても本品はよく輝きます。写真では希少色である青がよく見られますが、実際標本を手にとって傾けると、ご覧の色以外にも黄色やピンク、黄緑など、多彩な輝きが現れます。光の当たる角度によって微妙に変化していきますので、ぜひお試し下さい。
光るアンモナイトの輝きを存分に味わいたい方にはもってこいの標本。これほど広く濃く輝くものは、そうはありません。
螺旋に沿って、光のダンスが続きます。
いかがでしたでょうか。直径5.4センチの光るアンモナイト、秀逸標本と表現して間違いのない、心踊る標本です。
商品スペック
商品ID | an1022 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 光るアンモナイトの秀逸標本!フルスペクトルで輝く、1億2000万年前のアンモナイト、クレオニセラス |
産地 | Madagascar |
サイズ | アンモナイト直径5.4cm |
商品解説 | 光るアンモナイトの秀逸標本!フルスペクトルで輝く、1億2000万年前のアンモナイト、クレオニセラス |
この商品を購入されたお客様のお声
前回、モササウルスの歯化石を購入させていただいて海つながりで何か面白い化石はないものかとまたチェックしているとキラキラとPC画面上に光るものが!確認すると、アンモナイトの化石なのですがアンモライトといえるぐらいの品質の化石が!!光るアンモナイトはいくつも見てきましたがこれほどに虹色に光るものは珍しい!ということで購入に至りました。実際に手に取ってみると写真では見えない色もあり、非常に視覚的にも感触的にも楽しい化石です。また利用しますので宜しくお願いします。
大阪府/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。