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採集年が明らかな、北海道遠別産アンモナイト、ダメシテス/【an1021】
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二本木コレクション、ダメシテスアンモナイトをご紹介します。こちらは、採集年月が明らかになっている白亜紀北海道産アンモナイトです。
硬いグレーの母岩中央に見られるのがダメシテスアンモナイトです。直径は3センチ。半分ほど浮き上がった、半3Dでクリーニングされています。
アップで。きれいにクリーニングがなされています。
飾り易いコンパクトサイズ。いい角度で安定するので、机の上に相棒としてちょこっと置くのに適しています。
反対側。
30年以上前に採取された、歴史ある標本。白亜紀、北海道産アンモナイトをコレクションしてみませんか。
商品スペック
商品ID | an1021 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 採集年が明らかな、北海道遠別産アンモナイト、ダメシテス |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体3cm 母岩含め全体5.5cm×5cm×厚4.5cm |
商品解説 | 昭和58年8月採集 北海道 遠別 オモシロシベツ 二本木コレクション品 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。