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マダガスカル産アンモナイトペリスフィンクティス(Perisphinctes sp.)/【an102】
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肋の配列が見事なマダガスカル産ペリスフィンクティスアンモナイトの登場です。
このぐるぐる巻きこそ、アンモナイトの代表格!そう感じていらっしゃる方は多く、アンモナイトを想像する上でいちばんしっくりくるタイプの標本ではないでしょうか。
16cmの大きさに、縦に入る突起がとても目立って美しいですね。この殻の表面に入る溝のような突起が「肋(ろく)」とわいれるものです。
美しい配列をなす肋。
裏側です。どちら側を飾っていただいても全く遜色ありません。
へそ部分。ミリ単位の仕事がなされています。とことん細かいところまで手を抜かない、プリパレーターの気概を感じられるところです。
殻口部で5.5cmの厚みがあります。
このフォルム、大きさ。?飾り映えのする標本です。
典型的なアンモナイトの美を、余すとこなく伝えてくれるペリスフィンクティスです。
商品スペック
商品ID | an102 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | マダガスカル産アンモナイトペリスフィンクティス(Perisphinctes sp.) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体最長部 16cm / 1200g |
商品解説 | 中心まで肋のうねりがきれに保存された、マダガスカル産のアンモナイト、ペリスフィンクティス化石です。 アンモナイトと聞けば、この形を想像するほど有名で象徴的なフォルムをしているのがペリスフィンクティスです。 16㎝オーバーの直径、殻口部も5.5㎝と、大きなサイズです。 典型的なアンモナイトの美をお楽しみください。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。