- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 二本木認定コレクションの化石販売
- 3Dクリーニング!実寸以上にボリューム満点の国産アンモナイト
3Dクリーニング!実寸以上にボリューム満点の国産アンモナイト/【an1012】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
北海道産アンモナイトの良質クリーニング標本をご紹介します。二本木コレクション標本です。
北海道は世界でも有数のアンモナイト産地として知られており、北海道産のアンモナイトコレクターは世界中にいます。こちらは白亜紀のアンモナイトで、直径5.5センチ。
かなり鮮明にクリーニングされています。ちょうど中央のヘソ部分は空洞があります。
直径5.5センチともなるとなかなか立派です。厚みも2センチと、この通りしっかりあります。
北海道産アンモナイトは岩が硬く、クリーニングが大変と言われていますが、案の定見た目通りカチカチです。
3Dクリーニングですのでぐるり全景が見られます。これだけ丁寧にクリーニングを施すのは、大変な時間を要す作業でしょう。
最も外側の太い一巻きは、一部縫合線も見られますね。気房を仕切る隔壁が、殻表面に接する際、織り込むようにしてできるのが縫合線模様です。菊葉模様がアンモナイトの種類を同定する際に重要になってきます。我々で言うところのID、指紋のようなものでしょうか!?縫合線模様は、表層のごくごく薄い膜を剥がしたところに位置します。指で触れると、その薄さに驚かれることと思います。
密巻きで、外側が内側を巻き込むように太く厚みのあるタイプです。
手との比較。
実寸より大きく感じるのは重さと、この厚みのせいでしょうか。
国産アンモナイトで丁寧なクリーニング標本をコレクションしてみませんか。
商品スペック
商品ID | an1012 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 3Dクリーニング!実寸以上にボリューム満点の国産アンモナイト |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 直径5.5cm 60g |
商品解説 | 3Dクリーニング!実寸以上にボリューム満点の国産アンモナイト 厚みのある、希少な国産アンモナイト標本。 北海道アンモナイト研究の先駆者、二本木氏による丁寧な3Dクリーニングがなされています。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。