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国産アンモナイト、パキディスカスの幼生標本/【an1010】
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二本木コレクション、まん丸のパキディスカスの幼生アンモナイトをご紹介します。北海道中川産。
4.5センチと小さいながら、密巻きアンモナイトの特徴をよくとらえた標本です。
中心のヘソ部分を覆うように一番外側の螺環(らかん)は太く厚みがあります。
手の平との比較。2センチと厚みがあるので、存在感がありますね。
コロンとしたフォルムが何とも愛らしい、北海道産パキディスカス幼生アンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an1010 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 国産アンモナイト、パキディスカスの幼生標本 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 直径4.5cm 厚2cm |
商品解説 | 国産アンモナイト、パキディスカスの幼生標本 北海道中川産 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。