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二本木コレクション。北海道羽幌産のプゾシアアンモナイト(一部縫合線あり)/【an1009】
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「わたくしとアンモナイト」「私のアンモナイト物語・録」の著書で知られる、北海道アンモナイトの草分け的な存在というべき二本木氏が採集した、北海道アンモナイト、二本木様コレクションからプゾシア標本をご紹介します。
氏の著書を読んでアンモナイトの研究者を志した方もいるというほど、北海道アンモナイトに関する名著で知られる二本木氏ですが、北海道アンモナイトを体系的に説明した、いわば草分け的存在で知られています。
本標本は、二本木様コレクション品の一つ、羽幌産のプゾシアです。
丁寧にクリーニングされた標本で、プゾシア標本の全景がよく分かります。
一部、美しい縫合線を見ることができます。
こちらです。表層の殻をごく薄く剥いだところには、これほど緻密で複雑な縫合線が存在しています。
なかなかの厚みがありますね。重さは120グラム。手にするとずしりと重みがあります。
まさに菊の葉。素晴らしく縫合線模様です。
直径7.5センチの国産プゾシアアンモナイトです。二本木アンモナイト羽幌産。後世へ大切にのこしていただける方へお届けできれば幸いです。
商品スペック
商品ID | an1009 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 二本木コレクション。北海道羽幌産のプゾシアアンモナイト(一部縫合線あり) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 直径7.5cm |
商品解説 | 二本木コレクション。北海道羽幌産のプゾシアアンモナイト(一部縫合線あり) |
この商品を購入されたお客様のお声
彼氏へのプレゼントに選んだのですが、想像以上に精度の高いものでおどろきました。このプレゼントを選んで正解でした。おまけも良かったです!
福島県/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。