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芸術的曲線を描く、モロッコアガディル産アンキロセラスアンモナイト化石/【an070】
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モロッコアガディル産の巨大アンキロセラス極上アンモナイトの登場です。
大きさは48.5センチと、これでもかというビッグサイズ。迫力が違います。
これだけ大きいのにもかかわらず、この繊細なクリーニングがなされています。どの角度からご覧いただいても納得の立体感です。
アンモナイトの肋がかなり良い状態で鑑賞できます。アンモナイトの多くは、殻が成長する方向に対して垂直にこういった節が形成されていきます。手で触るとダイナミックな凹凸感が味わえます。
何かがおかしい?そう、気づきましたか?アンモナイトの中心(ヘソ)部分に一般的なアンモナイトを載せて撮影してみました。あまりにも本標本が大きすぎて、ヘソ部分だけですっぽりと収まってしまいました。
上の写真のアンモナイトが、本写真右側の豆粒大のものです。豆粒とはいいましたが、これが一般的なアンモナイトの大きさです。かなり引いて撮影しています。本標本がデカすぎるのです!
思わずメジャーを取り出してしまいました。
厚みがなんと15センチ強ありますっ。なんてことでしょうか。太すぎます。
巻き部分から殻が伸びる方向へ約20センチです。異常巻きのアンモナイトは、この巻きがほどける絶妙のラインが非常に美しく、見どころですよね。
今や、入手が困難になったアガディル産。しかもこの丁寧なクリーニングは早々ありません。
先端部にかけての圧倒的な太さをご覧ください。
太い!
気房の間の溝が十分感じられます。
黄土色のグラデーション色が和みます。
アンモナイトの螺旋形の造形美は、多くの芸術家に取り入れられ、数々のモチーフとして人類の生活に根付いています。かのレオナルド・ダ・ヴィンチもアンモナイトの形状をデザインに取り入れていたようです。中心に向かって渦を巻いていく形は、どの時代においても人々が惹かれるフォルムのようです。4億年前に、すでにこのフォルムが完成されていたという事実を、改めて本標本が感じさせてくれます。
そこに置いてあるだけで、部屋にデボン紀の空気が漂うようなド迫力です。化石セブン発掘チームが自ら発掘した折り紙つきの標本です。納得の逸品をお探しの方にお譲りいたします。
商品スペック
商品ID | an070 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 芸術的曲線を描く、モロッコアガディル産アンキロセラスアンモナイト化石 |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | 48.5cm(アンモナイト本体の直径最長部) / 7300g |
商品解説 | アンキロセラスの登場です。 本標本の特徴は、7300gの巨大さと、その美しい曲線です。螺旋がほぐれたカーブは、まさに芸術的です。 スーパー3Dクリーニングが施されています。 大きさ太さは例をみません!コレクターの所有感を存分まで高めてくれる極上アンモナイトです。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。