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最高級モロッコ産巨大ゴニアタイト/【an069】
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モロッコ産の超巨大なゴニアタイトの登場です。
アンモナイトの中でも親分的存在である(と勝手に私が思っております)ゴニアタイトは、中生代デボン紀からペルム期にかけて繁栄した種です。アンモナイトの形を皆様が想像したとき、「これぞまさしくアンモナイトだ!」と言いたくなるような、密に巻いた平巻きの形をしています。
この標本の良いところ?有りすぎて、全てお伝えしきれないかもしれません。が、この標本を見ていただくだけでその価値を分かっていただけると思うのです。この模様、美しさ。まずはご覧ください。
この真ん中にある"ぐるぐる"の形、面白いですよね。アンモナイトinアンモナイトのように見えます。
この化石が持ちうる?最高の状態を保っています。すばらしいポリッシュがなされています。
何色?といわれても表現し難いほど、様々な配色で構成されているゴニアタイトです。パーツごとに鑑賞していっても、一つたりとて同じ模様、配色はありません。?ブラウン、ベージュ、グレー、ホワイト色が基色でしょうか。自然が織り成す色合いに心の落ち着きを覚えます。地球に感謝。
ここです。ヘソ(中心のぐるぐる)の部分にご注目ください。誰かが筆で書いたのか!とツッコミたくなるほど、緻密な模様の世界が広がっています。これをわれわれ現代人に見せようと(思ったかはわかりませんが・・・)3億年以上前からじっくりじっくりと地球があたためてきてくれたのです。そう思うと・・・言葉になりません。
表面は磨きあげてつるんつるんです。ずっと撫でていたくなるような、そんな化石です。超巨大なのでずいぶん撫で甲斐があります。
裏側です。こちらもパーフェクトの保存状態です。
裏側と思えません。ゴニアタイトは渦の巻きが比較的少ないのが特徴です。
これだけの質のもので巨大なゴニアタイトはあまり市場に出ておらず、大変希少な化石となっています。
重さは何と25キロオーバー!小学生の子どもが一人分いるような重さなんです!(例えが変ですか・・・)でも驚きですよね。ちなみに、この写真を見て違和感をお持ちの方、いらっしゃいますか?鋭いタイプですね。
おわかりになったでしょうか?そう、ヘソの中心部分に別のアンモナイトが隠れていたんです。信じられませんが中心にあるアンモナイトが、よくある普通の大きさのアンモナイトです。なんて小さく見えるのでしょうか。
そう、?このゴニアタイトガおおきすぎるのです!渦の中心の一部で普通サイズのアンモナイトがすっぽり収まってしまうのですから。
比べ物になりませんが比較してみました。あまりにゴニアタイト君が大きすぎで写真に収まりきりません。
やっと全体像が明らかに。厚みも全く違います。分厚いので、スタンドなどなくとも自ら立っていらっしゃいます。
ご覧ください、この厚み!!手をいっぱいに広げても足りないくらいのこの迫力!これを飾ると、非常にインパクトある空間が生まれること間違いなしです。
とうとうメジャーを持ち出してしまいました。厚みがどうしても気になります。軽々10センチはオーバーしていました。
高級ガラスプレートをお付けいたします。ガラスプレートが埋もれないように気を付けて飾ってください。あまりに標本が大きいものですから。。。
商品スペック
商品ID | an069 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 最高級モロッコ産巨大ゴニアタイト |
産地 | Kem Kem basin, Morocco |
サイズ | 40cm(アンモナイト本体の直径最長部) / 高さ 32cm / 厚み12.5cm / 25.7kg |
商品解説 | 最高級のモロッコ産巨大ゴニアタイトが満を持して登場しました。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。