グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース アンモライト 販売

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グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース/【al446】

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al446】

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グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その1)

こちらはエメラルドグリーンを呈する、美しき宝石、アンモライトです。アンモライトは北米ロッキー山脈の東側斜面でのみ採掘される希少な宝石です。一般に流通している標本は、主に、カナダ・アルバータ州で採掘、加工されたものです。こちらは特に発色が素晴らしく、また特有のクラック模様が見られる厳選品です。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その2)

アンモライトはもともとプラセンチセラスという白亜紀後期に生息していたアンモナイトでした。その殻が数千万年という途方もない期間を経て、このような美しい宝石へと変化しました。化石であり、宝石でもある、というユニークな石なのです。通常、宝石といえば、ダイアモンドやアメシストのように、鉱物起原である場合がほとんどですが、まれに、こちらのアンモライトや琥珀、真珠のように生物起源のものがあります。生物起源の宝石は、カットなど工夫をしなくても、美しく輝くものが多いのが特徴です。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その3)

全面がエメラルドグリーンに輝く大変美しい標本です。また、前述のように、爬虫類の鱗のような特有にクラックが入っているのも特徴です。これは、輝きの源である遊色層が非常に長い堆積期間中に何度も破砕と凝固を繰り返した結果だと言われています。結果、通常よりも分厚い遊色層が形成され、濃く鮮やかな色合が生まれたと考えられています。アンモ”ラ”イト以外には、遊色が備わったアンモナイトは世界各地から採集されますが、アンモ”ラ”イトは、まさに遊色アンモナイトの王様のような存在で、強い輝きを放っています。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その4)

このような模様は、「ドラゴンスキン」、「竜のうろこ模様」という愛称が付けられています。手に持って動かすとキラキラと輝きます。ドラゴンスキン標本ならではの美しさがあります。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その5)

裏面です。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その6)

厚みは4ミリほどあります。薄いようですが、アンモライトは比較的硬い鉱石なので、強度に問題はありません。ただし宝石ですので、丁寧に取り扱ってくださいね。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その7)

左右31ミリほどあります。

グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース(その8)

100円玉との比較。見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライトです。

ネームカード
小ケース

商品スペック

商品ID al446
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース
産地 Alberta, Canada
サイズ 3.1cm×2.5cm×最厚部0.4cm
商品解説 グリーンドラゴン!見事なドラゴンスキン模様が見られる、緑のアンモライト(Ammolite)のピース

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中で、特に虹色に光り輝く化石を「アンモライト」と言います。1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石に認定されました。

世界で唯一、カナダだけ

アンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。この採掘場だけ、圧力・温度・周りの岩石の成分が最高のバランスを保ちアンモナイトを1億年かけて虹色に輝かせました。

薄い・もろい・少ない、だから価値がある!

アンモライトの殻は数mm程度でもろく、無損傷の感全体は数十万~数百万円で取引されています。価値はもちろんサイズと遊色度合いに依存します。原石のカケラや、カケラを加工した装飾品が一般に市場に出ています。

地球がつくった最高傑作

アンモライトは見る角度を変えると様々な色に光ります。これを遊色と言います。1億年の歳月を感じながら手にとって眺めていると時間の経つのも忘れてしまいます。

アンモライト 販売

アンモライトをつくった大自然、アルバータ州の国立公園

アンモライト 販売

アルバータ地方でのアモンライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

さらに詳しいアンモライトのこと

白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。

どこで採れる?

アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。

なぜアンモライトはできた?

ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。

アンモライトは粘土に覆われてできた

現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。

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