これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース アンモライト 販売

化石ティラノサウルス 化石 レプリカ 恐竜 レンタル 模型・グッズ お問い合わせ
電話:050-3550-1734(平日10:00~18:00) メール:info@kaseki7.com(24時間対応) お買い物ガイドはこちら

これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース/【al425】

これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al425】

クレジットカードのボーナス払いが可能に。

ご入金の確認が完了したご注文は即日発送
送料無料 税込み 8,500円
 この価格で分割払いした場合は? | スマホ向けサイトはこちら

:  
これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース(その1)

こちらはカナダ産のアンモライトです。アンモライトはカナダ・アルバータ州とアメリカの一部地域でのみ採集される、遊色を持つアンモナイトの化石です。表面に残された遊色層に光が当たると、キラキラと輝きます。この標本には、ステンドグラスのようなクラックが入っており、通称「ドラゴンスキン」と呼ばれる模様が見られます。空想上の生物であるドラゴンの肌に例えられる、美しい模様です。

これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース(その2)

アンモライトは白亜紀後期の海中に棲息していたプラセンチセラスというアンモナイトの殻が化石化したものです。長い年月をかけて、様々な鉱物が殻に浸透した結果、このような非常に美しい色合いを呈するに至りました。化石コレクターだけでなく、近年では宝石の愛好家にも大変人気を博しています。

これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース(その3)

実際、1981年には世界宝石連盟によって正式に宝石として認定されています。生物起源の宝石は非常に珍しく、アンモライトや琥珀、真珠、珊瑚(さんご)などは、鉱物起源の宝石に比べると圧倒的数です。

これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース(その4)

深い赤色が印象的ですね。まさに「レッドドラゴン」と呼ぶにふさわしい標本です。

これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース(その5)

遊色層は非常に薄く繊細なため、樹脂でコーティングが施されています。

これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース(その6)

裏面です。

これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース(その7)

左右34ミリほどあります。

これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース(その8)

100円玉との比較。深い赤色が印象的です。

ネームカード
スタンド

商品スペック

商品ID al425
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース
産地 Alberta, Canada
サイズ 3.4cm×2.8cm×厚0.4cm
商品解説 これぞレッドドラゴン!竜の鱗模様が見られる赤いアンモライト(Ammolite)のピース

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中で、特に虹色に光り輝く化石を「アンモライト」と言います。1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石に認定されました。

世界で唯一、カナダだけ

アンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。この採掘場だけ、圧力・温度・周りの岩石の成分が最高のバランスを保ちアンモナイトを1億年かけて虹色に輝かせました。

薄い・もろい・少ない、だから価値がある!

アンモライトの殻は数mm程度でもろく、無損傷の感全体は数十万~数百万円で取引されています。価値はもちろんサイズと遊色度合いに依存します。原石のカケラや、カケラを加工した装飾品が一般に市場に出ています。

地球がつくった最高傑作

アンモライトは見る角度を変えると様々な色に光ります。これを遊色と言います。1億年の歳月を感じながら手にとって眺めていると時間の経つのも忘れてしまいます。

アンモライト 販売

アンモライトをつくった大自然、アルバータ州の国立公園

アンモライト 販売

アルバータ地方でのアモンライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

さらに詳しいアンモライトのこと

白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。

どこで採れる?

アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。

なぜアンモライトはできた?

ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。

アンモライトは粘土に覆われてできた

現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。

注目のコンテンツ
精巧レプリカ販売
恐竜のフィギュア
プレゼントにおすすめ!化石15個セット
化石セブンのスマートフォンサイト
化石セブンの最新情報はこちらから
隕石販売
イギリス産虹色アンモナイトを
一級品三葉虫
交渉可能商品
無料ラッピング
10分で分かるコレクターのための琥珀バイブル
買取り・下取りで化石を安くゲットしよう!!
注目のコンテンツ
化石セブン
化石のプレミアム情報
恐竜 化石 イベント レンタル
3d 恐竜
教育用 化石 セット
化石 プレゼント
化石の保存方法
地球史年代表
化石 発掘
メールについて
フェイク 化石
化石 ミネラルショー 恐竜展