10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite) アンモライト 販売

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10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)/【al317】

10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【al317】

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10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)(その1)

こちらはカナダ産のアンモ”ラ”イトの大型&美麗ピースです。ご覧のように、ステンドグラス状のクラックが入った、ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプです。この模様の入った標本はとりわけ人気があります。

10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)(その2)

手のひらと比較すると、大きさが伝わりますでしょうか。かなりの大型ピースです。

10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)(その3)

色合い、濃さ、美しさは写真をご覧頂いたとおりで、どれも一級で大変素晴らしいものがあります。とくに、このブルー系からレッド系へのグラデーションは見事というほかありません。

10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)(その4)

光があえてあたらないようにして撮影してみました。この”力をためている”感じがたまりません。ライトが当たると、蛍光色のように”竜のうろこ”が輝きだします。

10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)(その5)

アンモ”ラ”イトは遊色アンモナイトの一つですが、他産地の遊色アンモナイトとはひと味もふた味も違う、抜群の輝きを持っています。まさに遊色アンモナイトの王様と呼べる存在です。

10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)(その6)

アンモ”ラ”イトは1981年に世界宝石連盟によって正式に宝石として認定されています。

10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)(その7)

ライトを当てると、生き物のように遊色層が輝きだします。手にとって右左に動かしてみてください。キラキラと万華鏡のように輝きます。

10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)(その8)

アンモ”ラ”イトはもともとプラセンチセラスというアンモナイトの殻の化石です。こちらのピースの裏面はその化石の母岩がそのまま利用されています。暗色のきめ細かい頁岩です。

10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)(その9)

側面から撮影。厚みはおよそ6ミリ。

10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)(その10)

なんと10センチに達する、大きなピースです。

10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)(その11)

100円玉との比較。遊色アンモナイトの王様、アンモ”ラ”イトの大ピースです。見ているだけで幸せになりそうな、強く美しい輝きが備わっています。

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スタンド

商品スペック

商品ID al317
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)
産地 Alberta, Canada
サイズ 10cm×3.7cm×厚0.6cm
商品解説 10センチ級!ドラゴンスキン(竜のうろこ)タイプ!キラキラと輝く上質標本、カナダ産のアン”モ”ライト(Ammolite)

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモライトとは?

アンモナイトの中で、特に虹色に光り輝く化石を「アンモライト」と言います。1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石に認定されました。

世界で唯一、カナダだけ

アンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。この採掘場だけ、圧力・温度・周りの岩石の成分が最高のバランスを保ちアンモナイトを1億年かけて虹色に輝かせました。

薄い・もろい・少ない、だから価値がある!

アンモライトの殻は数mm程度でもろく、無損傷の感全体は数十万~数百万円で取引されています。価値はもちろんサイズと遊色度合いに依存します。原石のカケラや、カケラを加工した装飾品が一般に市場に出ています。

地球がつくった最高傑作

アンモライトは見る角度を変えると様々な色に光ります。これを遊色と言います。1億年の歳月を感じながら手にとって眺めていると時間の経つのも忘れてしまいます。

アンモライト 販売

アンモライトをつくった大自然、アルバータ州の国立公園

アンモライト 販売

アルバータ地方でのアモンライトの採掘現場。

画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

さらに詳しいアンモライトのこと

白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。

どこで採れる?

アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。

なぜアンモライトはできた?

ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。

アンモライトは粘土に覆われてできた

現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。

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