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遊色アンモナイトのキング!カナダ・アルバータ州政府によって個体識別番号が管理されている、正真正銘のアンモライトのハイエンド完全体。/【al185】
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こちらは、遊色アンモナイトのキングとして地位を確固たるものとしている、生物由来の宝石である、アンモライト完全体です。アンモライトでしか味わえない素晴らしい遊色を味わえます。
アンモライトならではの強い深い発色。こちらの標本はアンモライトの販売会社として世界で最も信頼があるカナダフォッシル社製です。カナダフォッシル社製のアンモライトには、個体識別番号が付き、現CEOのサインの入った証明書が付属します。これは最も信頼と歴史のある会社が保証する、正真正銘のアンモライトであることを意味しています。
御覧ください!物凄い遊色。世界広しと言えど、アンモライトでしか現れない、頬を引っ叩かれたかのような、目の覚める非常に鋭い発色。もちろん、この標本にも個体識別番号が与えられています。
宝石のような輝きと感じたのではないでしょうか。実はアンモライトは1985年に世界宝石連盟によって正式に宝石として認定されています。世界的に年々その認知度と価値が上昇しています。近年では中国の富裕層に多く取引されていることでも知られています。
裏面には一部物凄い遊色を呈する箇所があります。その箇所があまりにも強い発色のため、他が見劣りするほど。
これほどの発色がある完全体(アンモライト全体の形が残された個体)は大変希少なため、前述の通り、個体識別番号が振られています。これは、今回の標本におつけする本物証明書に記載されていますので、いっしょに大切に保存して下さい。この個体識別番号は、カナダフォッシル社だけで管理されているものではありません。これはカナダ・アルバータ州政府によっても登録されており、州政府公認の標本ということになります。カナダは州を単位とする連邦国家のため、州単位での管理となります。
カナダ州政府は、アンモライトを”カナダのナショナルトレジャー”とみなしているため、このように厳重な管理が行われています。従いまして、この標本のオーナーとなった方は、標本に付属する本物証明書(個体識別番号が記載されている)をなくさないように大切に保存してくださいね。
証明書には、個体識別番号の他、種名、採集地層とその年代、採集地域と採集時期と、その時のカナダフォッシル社のCEOのフルネームが記載されています。ホログラムでロゴが記載されており、証明書が容易に偽造されない工夫もされています。
写真をご覧いただくと分かるかと思いますが、他の国地域の遊色アンモナイトとは、色の厚みが全く異なります。アンモライトは強く濃く深い色を呈します。
アンモライトはカナダ・アルバータ州であればどこからでも採集されるわけではありません。ロッキー山脈のすぐ東に位置するアルバータ州の南部でのみ採集されるのです。直径19.4cm。どこにも欠けがないパーフェクトな完全体です。
周囲を御覧ください。あえて光を抑えて撮影しても、この通り。
100円玉との比較。アンモライトの老舗で最も信頼ある販売元であるカナダフォッシル社製のアンモライト完全体です。カナダ・アルバータ州政府によって管理された個体識別番号が振られた大変希少なハイエンド標本です。専用スタンドと本物証明書をセットでお付けいたします。
この商品は、世界最高峰のブランド、コーライト社のアンモライトです。
この商品は、アンモライトのコレクションにおいて、世界最高峰のブランドとして名高い、カナダ、コーライト(Korite)社 の標本です。
コーライト社は、単語「アンモライト」の登録商標を保有している、正真正銘のアンモライトの取扱ブランドです。
この標本はコーライト社の標本ゆえに、同社の証明書が付属します。
また、CanadaFossils社の刻印の入った専用スタンドも付属するなど、アンモライトコレクションを行う上で、これ以上ない付加価値が付いてまいります。※ CanadaFossils社とKorite社は資本関係にあります。
下記は証明書の例になります。デザイン・内容の詳細は都度変更される可能性があります。
商品スペック
商品ID | al185 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 遊色アンモナイトのキング!カナダ・アルバータ州政府によって個体識別番号が管理されている、正真正銘のアンモライトのハイエンド完全体。 |
産地 | Albert, Canada |
サイズ | 直径最大部19.4cm 厚4cm 1215g |
商品解説 | 遊色アンモナイトのキング!カナダ・アルバータ州政府によって個体識別番号が管理されている、正真正銘のアンモライトのハイエンド完全体。専用スタンド付。 |
アンモライトとは?
アンモナイトの中で、特に虹色に光り輝く化石を「アンモライト」と言います。1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石に認定されました。
世界で唯一、カナダだけ
アンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。この採掘場だけ、圧力・温度・周りの岩石の成分が最高のバランスを保ちアンモナイトを1億年かけて虹色に輝かせました。
薄い・もろい・少ない、だから価値がある!
アンモライトの殻は数mm程度でもろく、無損傷の感全体は数十万~数百万円で取引されています。価値はもちろんサイズと遊色度合いに依存します。原石のカケラや、カケラを加工した装飾品が一般に市場に出ています。
地球がつくった最高傑作
アンモライトは見る角度を変えると様々な色に光ります。これを遊色と言います。1億年の歳月を感じながら手にとって眺めていると時間の経つのも忘れてしまいます。
アンモライトをつくった大自然、アルバータ州の国立公園
アルバータ地方でのアモンライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
さらに詳しいアンモライトのこと
白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。
どこで採れる?
アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。
なぜアンモライトはできた?
ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。
アンモライトは粘土に覆われてできた
現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。