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ブルー×グリーン!清らかなツートンカラーを余すところなく表現した、アンモライトのペンダントトップ。/【al172】
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ブルー×グリーンの爽やかなカラーが美しい、カナダ産アンモライトのペンダントトップが登場しました。
雫型、爽やかで清らかなイメージのペンダントトップです。ペンダントトップ金具部分は、925スターリングシルバー製です。
こちらは、絶滅生物アンモナイトが宝石化したもので、表面の殻がご覧のように遊色しています。カナダアルバータ州産アンモナイトで宝石化した標本には特別に「アンモライト」という名前が与えられ、宝石認定されています。光の当たる角度によって、少しずつ色が変化していきます。
革紐バージョンはこちら。シルバーチェーンと革紐、いずれもおつけしますので、届いたその日から2パターンのバリエーションが楽しめます。
エメラルドグリーンに深い青。フレッシュで爽やかないい配色です。
裏側です。肌当たりが良く滑らかに加工してありますのでつけ心地がよいペンダントトップです。
生物由来の宝石といえば、真珠や琥珀、珊瑚などが有名ですね。アンモナイトが数千万年の時を経て表面の殻がイリデッセンス(遊色)し、宝石化したものがこちらのペンダントです。
悠久の時を身につける贅沢さ。
希少色青が際立ちます。
このペンダントトップを加工した職人は、青一色でもなく、緑一色でもない、このツートンカラーの変化を見せたかったのでしょう。青と緑の清らかさが、余すところなく表現されたペンダントです。
商品スペック
商品ID | al172 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | ブルー×グリーン!清らかなツートンカラーを余すところなく表現した、アンモライトのペンダントトップ。 |
産地 | Albert, Canada |
サイズ | 本体1.6cn ペンダントトップ全体2.6cm×cm×厚0.6cm |
商品解説 | ブルー×グリーン!清らかなツートンカラーを余すところなく表現した、アンモライトのペンダントトップ。 |
この商品を購入されたお客様のお声
先日は、アンモライトのペンダントトップをありがとうございました! ブルーのものが欲しくて、実はずっと待っていました。ブルーとグリーンのコントラストが美しいアンモライトでどちらの色とお互いを引き立てあっていて大満足しています。
大事に身につけさせて頂きます。
大阪府/女性
アンモライトとは?
アンモナイトの中で、特に虹色に光り輝く化石を「アンモライト」と言います。1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石に認定されました。
世界で唯一、カナダだけ
アンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。この採掘場だけ、圧力・温度・周りの岩石の成分が最高のバランスを保ちアンモナイトを1億年かけて虹色に輝かせました。
薄い・もろい・少ない、だから価値がある!
アンモライトの殻は数mm程度でもろく、無損傷の感全体は数十万~数百万円で取引されています。価値はもちろんサイズと遊色度合いに依存します。原石のカケラや、カケラを加工した装飾品が一般に市場に出ています。
地球がつくった最高傑作
アンモライトは見る角度を変えると様々な色に光ります。これを遊色と言います。1億年の歳月を感じながら手にとって眺めていると時間の経つのも忘れてしまいます。
アンモライトをつくった大自然、アルバータ州の国立公園
アルバータ地方でのアモンライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
さらに詳しいアンモライトのこと
白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。
どこで採れる?
アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。
なぜアンモライトはできた?
ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。
アンモライトは粘土に覆われてできた
現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。