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コーライト社の証明書付き!26センチ弱、希少な高品位完全体アンモライト/【al164】
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本品は、アンモライトの最大ブランド、コーライト社の証明書が付きます。ご覧の通り、美しい干渉色と、抜群のフォルム。コーライトブランドの名にふさわしい標本です。
その発色の良さは、一級品の証。
実物は写真の数倍輝いて見えます。
色の変化がダイナミックで、見る角度によって、違った標本に見えるほどです。
このグリーンの輝きには目を見張ります。実に濃く深い緑色です。
世界広しといえど、カナダの一部の地域でしか採集されないアンモライト。その中でも特に美しい標本です。しかも、欠損のない完全体。
イリデッセンス(iridescence)を有するアンモナイトは世界中で産出しますが、アンモライトの存在感は群をぬています。
化石でありながら宝石として認定されている唯一のマテリアルでもあります。
プラセンチセラス科のアンモナイトらしい、薄い円盤状のフォルム。腹が尖っていて、密巻きです。
両面ともに、抜群の輝きを持っています。
いわゆる竜のウロコ状の模様も確認できます。
こちらにも。
朱、黄色、緑が同時に堪能できる角度。その発色の素晴らしさに見ていてうっとりします。
頭足類コレクションの頂点と言っても良いアンモライト。至極に逸品です。
アンモライトは化石の枠を超えて、あらゆる層にコレクションされています。風水のアイテムとしてコレクションされる方も多いようです。まさにセレブリティ御用達のアイテムです。
100円玉との比較。直径最大部26cmに達する大判の完全体です。最高峰ブランド、コーライト社の証明書付き。
この商品は、世界最高峰のブランド、コーライト社のアンモライトです。
この商品は、アンモライトのコレクションにおいて、世界最高峰のブランドとして名高い、カナダ、コーライト(Korite)社 の標本です。
コーライト社は、単語「アンモライト」の登録商標を保有している、正真正銘のアンモライトの取扱ブランドです。
この標本はコーライト社の標本ゆえに、同社の証明書が付属します。
また、CanadaFossils社の刻印の入った専用スタンドも付属するなど、アンモライトコレクションを行う上で、これ以上ない付加価値が付いてまいります。※ CanadaFossils社とKorite社は資本関係にあります。
下記は証明書の例になります。デザイン・内容の詳細は都度変更される可能性があります。
商品スペック
商品ID | al164 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | コーライト社の証明書付き!26センチ弱、希少な高品位完全体アンモライト |
産地 | Albert, Canada |
サイズ | 直径最大部26cm弱、重さ1830g |
商品解説 | コーライト社の証明書付き!26センチ弱、希少な高品位完全体アンモライト |
この商品を購入されたお客様のお声
初めてアンモライトの実物を見せていただきました。太陽光の元で見ると、少し角度を変えると、同じ部位でも赤、緑と色が変わります。これは、写真では表せませんね。本当に美しいと思います。今回、カナダからのお取り寄せということで、到着まで5日かかりましたが、コーライト社CEO からの、私個人あての感謝状が同封されていました。一緒に飾ると標本の価値が上がったように感じます。私には高額な買い物でしたが、思いきって購入してよかったです。ありがとうございました。
大阪府/男性
アンモライトとは?
アンモナイトの中で、特に虹色に光り輝く化石を「アンモライト」と言います。1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石に認定されました。
世界で唯一、カナダだけ
アンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。この採掘場だけ、圧力・温度・周りの岩石の成分が最高のバランスを保ちアンモナイトを1億年かけて虹色に輝かせました。
薄い・もろい・少ない、だから価値がある!
アンモライトの殻は数mm程度でもろく、無損傷の感全体は数十万~数百万円で取引されています。価値はもちろんサイズと遊色度合いに依存します。原石のカケラや、カケラを加工した装飾品が一般に市場に出ています。
地球がつくった最高傑作
アンモライトは見る角度を変えると様々な色に光ります。これを遊色と言います。1億年の歳月を感じながら手にとって眺めていると時間の経つのも忘れてしまいます。
アンモライトをつくった大自然、アルバータ州の国立公園
アルバータ地方でのアモンライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
さらに詳しいアンモライトのこと
白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。
どこで採れる?
アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。
なぜアンモライトはできた?
ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。
アンモライトは粘土に覆われてできた
現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。