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どデカい!稀少色ブルーが満載!アンモライト/【al102】
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どデカイ!しかも稀少色ブルーが満載の、極上アンモライトの登場です。撮影中思わず「ま、眩しい・・・」と呟いてしまいました。本当によく輝くアンモライトです。
本標本の特徴は非常に濃く発色すること、そして角度を変えるとさまざまな色がはっきりと出てくることです。とにかくこの美しさを見て欲しい!
竜のうろこ状に輝きます。
大きなアンモナイトだったことがよくわかるカットです。外側がラウンドしています。
オレンジから青へのグラデーションが綺麗ですね。
成人の?手のひらを広げた範囲で光ります。迫力十分。
コインと比較するとドデカイ標本だということがお分かりいただけます。1400gあるんです。
きらきらと光りの粒が流れてくるよう。
どんどん色が変化しますよ。
すべて自然か作り上げた色です。ブラボー!
この濃さはなかなかありません。オーナーになられた方はこのあたりをぜひ鑑賞いただきたい。
写真に収まりきらないほどの色が出るんです。ここで伝えきれないのがなんとも惜しい。。。続きはお手元でお確かめ下さい。
広い面で輝き、濃い色の出るアンモライトをお探しの方に。
商品スペック
商品ID | al102 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | どデカい!稀少色ブルーが満載!アンモライト |
産地 | Albert, Canada |
サイズ | 横14cm / 縦 14cm / 奥行き 3cm / 1400g |
商品解説 | どデカい!稀少色ブルーが満載!大きなアンモライトの登場です。 本標本の特徴は、何といっても1400gの大きさと濃く発色することです。 色とりどりの輝きが成人の手のひらいっぱいに輝きます。 稀少色青色の割合が多く、大変美しい標本です。 |
この商品を購入されたお客様のお声
本日商品が届きました。メールマガジンが届き、アンモライトの写真を見た瞬間に一目ぼれをし、ポチってしまいました。写真のとおり、オレンジ⇒緑⇒青に変化する色合いがたまりません!やっぱり、発色の良いアンモライトの化石はすばらしいですね。今は飾る場所、光の当て方など色々と試しています。一緒に来たプレートも高級感があって良いですね。素敵な化石をありがとうございました。また、化石セブン様の良い化石に出会えるのをを楽しみにしています。
東京都/男性
アンモライトとは?
アンモナイトの中で、特に虹色に光り輝く化石を「アンモライト」と言います。1981年にCIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)によって正式に宝石に認定されました。
世界で唯一、カナダだけ
アンモライトは、カナダのアルバータ州でしか産出されません。この採掘場だけ、圧力・温度・周りの岩石の成分が最高のバランスを保ちアンモナイトを1億年かけて虹色に輝かせました。
薄い・もろい・少ない、だから価値がある!
アンモライトの殻は数mm程度でもろく、無損傷の感全体は数十万~数百万円で取引されています。価値はもちろんサイズと遊色度合いに依存します。原石のカケラや、カケラを加工した装飾品が一般に市場に出ています。
地球がつくった最高傑作
アンモライトは見る角度を変えると様々な色に光ります。これを遊色と言います。1億年の歳月を感じながら手にとって眺めていると時間の経つのも忘れてしまいます。
アンモライトをつくった大自然、アルバータ州の国立公園
アルバータ地方でのアモンライトの採掘現場。
画像「ammolite」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
さらに詳しいアンモライトのこと
白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。
どこで採れる?
アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。
なぜアンモライトはできた?
ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。
アンモライトは粘土に覆われてできた
現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。