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- 史上最大の恐竜発掘―カナダ・中国共同プロジェクトの成果
史上最大の恐竜発掘―カナダ・中国共同プロジェクトの成果
恐竜は冷血。温血。恐竜は絶滅した。それとも鳥として生き残っている。1986年から5年間、世界的な権威を集めて行なわれた中国・カナダ共同の発掘調査は、多数の恐竜のタマゴやその中の“胎児”まで発見し、これまでの恐竜学を一挙に書きかえたと言われている。本書は調査に同行した著者が、豊富な写真やイラストを使って、発掘の興奮を生で伝えた、最先端の恐竜本である。
目次
1章 離陸(トゥロオドンの脳と恐竜=鳥説)
2章 ドラゴンの骨(恐竜プロジェクトと新しくなった古生物学)
3章 分断された世界(マメンチサウルスと大陸移動)
4章 悪魔の谷(ケビン・オーレンバックのタマゴと恐竜の行動)
5章 ゴビ砂漠(フィル・カリーのアンキロサウルスの子供と恐竜の巣作り)
6章 再会(デイル・ラッセルのカモノハシ竜と恐竜の集団移動)
7章 オルドス盆地(リー・ロンの足跡化石と恐竜の群)
8章 エピローグ(ドン・ブリンクマンの誕生日と国際協力)