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恐竜解剖―動きと形のひみつ
暴君トカゲと恐れられたティラノサウルス、ゾウの十倍以上の大きさで、ゆったり暮らしたランベオサウルス。多種多彩な恐竜たちが地上を歩き回り、魚竜や長頸竜が海中を遊泳し、戦闘機のような翼竜が空中を飛翔する…、胸ときめく中生代爬虫類の時代。骨や歯の化石から、また現生のゾウやキリンから、1億5000万年もの長きにわたって、この地球上に繁栄しつづけた恐竜たちの実像が浮かび上がる。
目次
序章 胸ときめく「爬虫類の時代」
第1章 骨と歯の材料科学
第2章 第一資料「化石」
第3章 脊椎動物の骨格
第4章 恐竜の骨を読む
第5章 大きさの問題
第6章 内温性と外温性
第7章 脳と知力の関係
第8章 魚かトカゲか
第9章 遊泳のメカニクス
第10章 海の竜たち
第11章 翼のある怪物
第12章 漸次の衰退か、瞬時の絶滅か