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メガラニア（オオトカゲ科）
メガラニア（Megalania）とは、およそ4万年前の新生代第四紀更新世に生きていた陸生のオオトカゲの一種である。全長は5～7mで爬虫類有鱗目。コモドオオトカゲに近い仲間でそれに似ているがはるかに大きく、史上最大のトカゲだったとされる。食性はおそらく肉食。主な化石産地はオーストラリアである。名前の意味は、「大きな放浪者」。同じ更新世に生きていた史上最大のリクガメであるメイオラニアも、「小さな放浪者」という意味の名前を持っている。
