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難波京、奈良時代に本格的な都市計画 南北方向の橋跡出土 条坊制裏付ける初の発見
大阪市天王寺区の上本町遺跡で、奈良時代に聖武天皇が築いた副都・難波京(大阪市)の道路に架けられたとみられる橋跡が、市博物館協会・大阪文化財研究所の調査で見つかっていたことが1日、分かった。難波京は、文献史料などから、当時の首都・平城京(奈良市)のように道路を碁盤目状に整備した「条坊制」の都市と推定されていたが、橋跡の発見によって初めて裏付けられた。難波京が都市計画に基づく大規模な副都だったことを示す貴重な資料になりそうだ。
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http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100901/acd1009012349007-n1.htm