こちらは白亜紀に生息していた絶滅軟骨魚類、スクアリコラックスの歯化石です。
スクアリコラックスは成長すると約5メートルに達したとされる大型の軟骨魚類で、魚類やウミガメなどを捕食していたと考えられています。
一部の化石から、モササウルス類の化石が見つかったことがありますが、これは捕食したのではなく、遺骸を漁っていた、いわゆる腐肉食だった可能性が高いと考えられています。つまり、スカベンジャー(食物を他の動物の死骸から得る動物)であった可能性があります。
稜線には鋭いセレーション(ギザギザの部分)が残されています。
セレーションをアップで撮影しました。
根本から撮影した写真です。厚みはそれほどでもありませんが、実物を見ると頑強な印象を受けるでしょう。
長辺を計測して4センチ前後です。
100円玉との比較。白亜紀に生息していた大きな軟骨魚類、スコアリコラックスの上質の歯化石です。
価格:
商品ID:sh328
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Khouribga, Morocco
サイズ:長いほうの辺に沿って4cm
商品説明:セレーションの保存状態抜群!白亜紀に生息していた大きな軟骨魚類、スコアリコラックス(Squalicorax)の上質の歯化石
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